2009年10月30日金曜日

iMac買いました

先週の土日に銀座に行ったので、ついついApple Storeに寄ってしまい、ついつい先週でたばかりの新iMac買ってしまいました。27インチの、いわゆる松です。

ちなみに銀座からウチまでのお持ち帰りです。重かった。。

キーボードは購入時にUSキーボードにかえてもらいました。Bluetoothのが品切れだったのでUSBのものになりましたが、安くしてくれました。
ところがウチに帰って箱を開けてみると、BluetoothのJISキーボードも入っていました。つまりキーボードが二つもついてきたのです。Apple Storeも随分サービスがよくなったものです。あのデカでかとiMacと書かれた重い箱を持って電車で帰ったことで、相当注目を浴び、iMacの宣伝に貢献したご褒美かな。ということで無料キーボードはありがたく受け取っておきます。

でもやっぱ画面がでかいっていいですね。これでこそ、いにしえびとが唱えていたデスクトップメタファーというものです。





新しい27インチ、3.06 GHzのiMac。

■ 27インチ 2560 × 1440 LEDバックライトディスプレイ
■ 3.06 GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ、3MB共有二次キャッシュ搭載
■ 4GB 1066 MHz DDR3 SDRAM (16GBまで拡張可能)
■ ATI Radeon HD 4670ディスクリートグラフィックプロセッサ(256MB GDDR3)
■ 1TB シリアルATAハードディスクドライブ(7200 rpm)
■ 二層記録対応スロットローディング式8倍速SuperDrive (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)
■ ビデオ出力用Mini DisplayPort(アダプタは別売)
■ 内蔵AirMac Extreme 802.11nワイヤレスネットワーク機能およびBluetooth 2.1+EDR
■ 内蔵iSightビデオカメラ
■ Gigabit Ethernetポート
■ 4基のUSB 2.0ポート
■ 1基のFireWire 800ポート
■ SDカードスロット
■ 内蔵ステレオスピーカーおよびマイクロフォン
■ ワイヤレスApple Keyboard、Magic Mouse

2009年10月29日木曜日

ルンバ買いました

ルンバの537を買いました。自分で巣に帰って充電するやつです。
嫁はルンバちゃん可愛くてしかたがない、と言っています。久々に役に立
つ買い物をしました。

2009年7月26日日曜日

BOSE FS-123 II 買いました

有楽町ビックで79,800だったところを72,000+ポイント10% に下げてくれたので即決。スピーカーのスタンド2個のプレゼント キャンペーン中だったので価格コムの最安より安かった。

相当な重量はありましたが、電車でお持ち帰りして、早速つないで試して みました。


感想。

うーん、お店で試聴したときほどの後ろからの音がきこえないですね。フロントサラウンドなので後ろから聞こえなくて当たり前ではありますが、 そこを聞かせてくれるのがBOSEのバーチャルサラウンドじゃないの かと。

多分、耳の高さとかスピーカー同士の幅とか、いろいろ試す必要がありそうです。

2009年6月29日月曜日

iPhone 3GS買いました

iPhone 3GSの新しいのが出ると聞いていてもいられなくなり、発売翌日にゲットしました。
そういえば2月頃ですがハンディカムの新しいのも発売翌日にゲットしましたね。関係ありませんが。

嫁「docomoになくてiPhoneにあるものって何?」
俺「手に取ったときの、ワクワク感かな」

我ながら名言だと思いました。

2009年6月20日土曜日

iPhoneOS 3.0を入れてみる

さて久々にブログの更新でもしますか。

2〜3日前にリリースされたiPhoneOS 3.0 を、リリースとほぼ同時にインストールしました。
このために旅先のハイアットリージェンシーホテルにMacBookを重い思いをして持ってきた。
ハイアットリージェンシーは無線LAN完備なので何の問題もなくMacBookはネットにつながりました。

で、iPod touchにiPhoneOS 3.0 インストールしました。
お〜コピペができる。検索ができる。
まあでもiPod touchで使う機能でめだったのはそれくらい。

あといくつかの新機能は新iPhoneがなければどうしようもない、というものなのかな。
やっぱiPhone買っちゃおうかなあ・・・

2009年4月29日水曜日

MacBookのHDD再換装!

最初80GBだったMacBookのHDDを、一昨年の12月にHGSTのHTS541616J9SA00(160GB)にHDD換装したのですが、扱いが乱暴だったせいか起動しなくなってしまいました。

Boot Camp パーティションでVistaが起動しなくなったのでスキャンディスクをかけると不良セクタの嵐でした。いちおうVistaの画面が出るところまでは行きましたがそのあと固まって動作せず、もう諦めました。

MacOSパーティションのほうは進入禁止アイコン(初めて見ました)が出てまったく起動せず。

ディスクユーティリティからFirstAidという手もあったかもしれませんが、どうせもうHDDの容量もいっぱいでなんとかしないとと思っていたところだったので、思い切ってHDDを再換装することにしました。

使用したのは WESTERN DIGITALの WD5000BEVTです。

交換の方法は以前書いたとおりなので省略。

前回と違うのは、Time Machine のバックアップ と MobileMe 同期 をフル活用したところですかね。

HDDを入れ替えた後、PRAMクリアし、MacOS X 10.5 Leopard のインストールDVD-ROM から起動してディスクユーティリティからHDDを消去(フォーマット)。名前は名称未設定でも、あとからデスクトップのアイコンから変更できるのでとりあえず名称未設定のまま。フォーマットはMacOS拡張(ジャーナリング) でフォーマットしました。大文字と小文字を区別 というのはUnixなひとが使うらしいですがアプリが対応してなくてしくじることがあるので大文字と小文字を区別しないほうでフォーマット。

つぎにLeopardを新しいHDDに新規インストールします。しばらくするとようこそ画面が出て、情報を転送しますか?と聞いてくるので、ギガイーサでTime Capsuleを直結して、Time Machineバックアップからの転送を選択。アプリケーションやら設定やらのどれを転送するか聞いてくるので、全部選択。容量の計算が時間かかりますがしばらく待つと転送が始まります。

20数GBありましたが、2時間弱で全部転送されました。70GB近く使っていたはずですが、OSを含まないバックアップの中身ってそんなもんなんですね。

転送が終わって起動するとユーザー情報の登録。MacOSなどのオンラインアップデートがかかります。データはほぼすべて問題なく復旧できていたようですが、MobileMe Syncとはアドレスやらカレンダーやらでいくつか矛盾を起こしていたようなので、MobileMeのほうを使って復旧しました。

あとなぜかiLife'09のiPhoto が起動しなくなってしまったので(起動直後に落ちる)、すわデータの復元失敗か?と思いましたがデータはちゃんとある様子。iLife'09のインストールメディアから再インストールしたら、ちゃんと全データをみることができるようになりました。

iTunesで購入した曲の認証が解除されていたので再度認証。Apple idは購入したときのが出てくるのでパスワードのみ入れればおk。特段コンピュータの台数のカウントアップはされなかったようです(そりゃそうだわな)

今年の正月にTime Capsuleを導入しておいて本当によかった!

さて、500GBの広大なHDDが得られた訳ですが、このあとどうしようかな。。とりあえずまたBoot Campでも入れますか。(つづく)

2009年4月14日火曜日

Avast!入れてみた

書き忘れていたけどお袋が前に使っていたシャープのMebiusも実家からもらってきたので、いろいろいじって遊んでいます。
とりあえずウィルス対策なんにもしていなかったので、無料ということでAvast!を入れてみた。
インストールはわりとすぐできたので、この際だから嫁のVAIOと親父からもらったLet's Noteと、このMacBookのBoot Campに入れてあるVistaにもAvast!をインストール。やはり多少重くなるな。やっぱ軽さをとって、Microsoft Live OneCareにしようかな。

ついでにMacにも、あまり要らないとはおもいつつ、ClamXav Sentryを入れてみた。フルスキャンしたけど案の定なにも検出されない。(Avast!はいくつかキャッシュやらクッキーからあやしいのを見つけてくれたけど・・)

まーしばらく使ってみて、あまりに重いようならはずしちゃおう。

マイティマウス壊れた

速攻で新しいの買った。

2009年4月8日水曜日

親父のレッツノートをゲットして遊ぶ

親父のVAIO TypeNをVista Ultimate化したのであまったレッツノート(この前フルリストアしてやったやつ)をもらってきた。もう5年も昔のマシンなので贅沢は言えないが、無線は当然11nなんか対応してないしメモリは512MBしか積んでいないし、なにかと見劣りするスペックであることは確かだ。でもまーせっかくタダでもらったのだから遊び倒そう。
なんかインストールしとくものはないかな。この前フルリストアした時点でめぼしいフリーソフト(OpenOffice.orgとかPicasa 3 とかGoogle ChromeとかIE8とか)はインストールしまくってしまったのでとりあえずあんまり欲しいものはないな。
とりあえずオフィシャルサイトでなんかあるかとおもって探してみたらやっぱりありました、ドライバやらファームウェアの更新。こいつをやっておきましょう。

まず見つけたのは無線LANアップデート。
http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/1038/app/servlet/qadoc?001897
なんだかよくわかりませんが一応いれておきます。結構いろいろ手間がかかるな。インストールマニュアルだけでPDFで28ページにも及ぶ。
中身はというとこういうことらしい。

(1) Intel PROSetのセキュリティ上の脆弱性について対策を行いました。
(2) ローミング性能を改善しました。
(3) TKIP接続でTelnet使用時や特定WEBアクセスでブルースクリーンになる問題について対策を行いました。

おつぎはフラットパッドドライバー。
http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/1038/app/servlet/qadoc?001044
(1) [対象機種:全モデル]
システムの負荷が高いときに、稀にSynTpEnh.exeがアプリケーションエラーを起こす場合がある問題を修正しました。
   
(2) [対象機種:CF-R2C, R3D, R3E, CF-T2C, T2D, T2E, CF-W2C, W2D, W2E, CF-Y2C,Y2D, Y2Eシリーズ]
誤って内蔵フラットパッドドライバを削除せずに、外部マウスドライバをインストールした場合にCPU使用率が100%となる障害を対策しました。
   
(3) [対象機種:CF-T1R, T1P, CF-T2A, T2B, CF-W2A, W2Bシリーズ]
エッジモーションを有効にして、カーソル移動またはウィンドウドラッグを行なったとき、パッドの端まで到達すると斜め方向に動く動作を、水平垂直方向に動くように修正しました。
   
(4) アップデート後のドライバーのバージョンは、7.12.4.0 になります。

しょっぱいアップデートですがまあいいか。これもPDFマニュアルがついていて5ページに及んでいますがさっきの無線ほどじゃないです。ちょっと変わっているのは途中で手動で電源を切らせて手動で電源を入れさせることくらいですか。画面ではそんな案内はいっさいありませんでした。マニュアル読まずに進めたら簡単にはまりそうですね。

それからホイールパッドユーティリティー

横スクロール機能に対応しました。
本プログラムを適用すると、ホイールパッドユーティリティーのバージョンは V2.10 L10になります

それにしても大したアップデートじゃないな。。ほかのは自己解凍式圧縮ファイルで実行するとフォルダをつくってインストーラがその中に入っているというやり方だったのに、こいつだけなぜかインストーラそのものをダウンロードさせます。まあいいんだけど。

肝心の横スクロールの使い勝手ですが。う〜んいまいちじゃね?

2009年4月3日金曜日

MacBookに入れていたBoot Camp の領域を縮小してみる→仮想化してみる

Vistaのスタートボタンから「コンピュータの管理」を起動
記憶域→ディスクの管理

Ubuntuの領域はここから削除するのかと思っていたけど、よく見ると違うな。
C:\ubuntu\Uninstall-Ubuntu.exe
というのがある。こっちか。

とりあえずこれでVistaのパーティションの容量を小さくできた。

ついでにVistaのパーティションをまるごとVMWareの仮想化に変換して外付けディスクに退避しちゃおうかな。

SilverLightとかやたら容量を食っているのを削除し、いらないファイルをいろいろ削除して、とにかく小さくしてみる。
それでも40GBか…PMBとかいろいろインストールしているからまあやむを得ない。

http://www.vmware.com/download/converter/
ここからconverterをゲット。
まてよVistaを動かしながらVistaを仮想化できるのかな。まあいいや、やってみよう。

VMWare Fusion買った時のアカウントを入力してと、なんかアンケートみたいなのに答えてと・・・
よくわからんがReducing time and effort としておこう

なんかメールが届いた。クリックしてアクティベート。

VMware-converter-4.0.0-146302.exe をダウンロードして保存して実行。

ウィザードが起動するのでそのまま進み、全部デフォルトでインストールさせる。

Converter Standaloneを起動。
Convert Machineをクリック。
Select source type: Powered-on machine を選択。
Specify the powered-on machine は、 this local machine を選択。Next

Select destination type: VMware Workstation or other VMware vitrual machine を選択。
(右側の説明にVMware Fusion の名前が見えたので)

Select VMware product: VMware Fusion 2.x を選択
Name: マシン名が出るのでそのまま
Choose a location for the virtual machine: 保存先か。さてと・・・USBディスクを探してこよう。このMacBookに最初に入っていたHDDをケースに入れただけのUSBディスクを発見。80GBあるので
十分だろう、これにしよう。(中になんか入っているな・・親のPCのデータのバックアップだ。まあいい、
放置放置)

View/Edit Options:
Data to copy はC:のみにして、Target Size はMin Size (それでも45GBだと・・・)
DevicesはNumber of Processors をVMware Fusion用に1にしておいて、
Memory for this virtual machine はRecommended memory の768MBにしておこう
でもこれじゃ遅すぎるかもしれん。あとで調節する。
あとはよくわからんからデフォルトのままにしておく。

さてと、やっとReady to Complete。Finishボタンを押して寝るとするか。

・・・と、寝付けないのでネットでいろいろ遊んでいたら致命的なミスを犯してしまった。。
途中でconverterのウィンドウを閉じてしまった。
converterを起動しようにもエラーで起動できない。Vistaを再起動しても、
修復インストールもアンインストールも権限不足とかでできない。あ~あ。。

インストーラを起動してRepairを選択。なんとか修復インストールができそうだ。
Repair終了。でもやはりエラーで起動せず。。。
しゃあない、インストーラから一度削除だ。でもって再インストール。

やっぱよけいなことはするべきじゃないなあ・・
何をやっていたかといえばぜんぜんつかっていなかったfonのルータを設定していたんだけどね。

これについてはまたかくけど。。。

おっ、converterが起動した。さっきメモしておいたのが役に立った、もう一度入力してと。
よし、runningになった。今度こそ放置して寝る。

2009年4月1日水曜日

HDDが満杯になってVMWare Fusion が起動しなくなってしまいました

う〜む そろそろHDDをまた換装せにゃならんかな・・・いろいろいらないの捨ててはいるんだけど。



しかしアマゾンで買うと¥ 11,448ですか。アマゾンのアフィのブログでいうことじゃないけど、定価が¥ 13,800だというから安くなってはいるのだろうけど、俺が買ったのはネットで $35.99 だった。
いくらなんでも値段に差がありすぎじゃないかねえ・・・。

どうやれば $35.99 になるのかは、ぐぐれば出てくると思うのでここではあえて書かない。(ていうか忘れた。思いだしたら書きます)

11,488円で買いたい人はこちらからどうぞ(笑)

Macのある部屋をみせちゃいます

片付けたらこんなかんじ。



もう売ってないんだな・・後継機種が¥15,000くらいということは、これもそれくらいだったかな。
  • IKEA GALANT テーブル ¥29,900.
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S19842001
IKEAって安いよな。
  • IKEA 読書ランプ
値段忘れたけど激安だった。¥1,500とか。IKEAのサイトみてももう売っていないっぽい。

アップルストアで定価の¥8,800で買ったはずだけど、アマゾンのほうがやっぱ安いな。



2009年3月30日月曜日

ヤッター!Xcodeでブラウザできたよ!

MacOS Xにはタダで開発環境Xcodeがついてくるわけですが、いままで全然使っていませんでした。
まー僕も仕事でアプリ開発に携わってはいますが、非常にレガシーなところにいるので、こういういまどきの開発環境はまったく苦手です。
そこでなんとかがんばって、ちょっとくらいはできるようになってみようと一念発起した次第。


MacOS X Leopard のDVD-ROMからもインストールできると思いますが、ここは最新版をゲットするためにアップルのサイトから最新版をとってきます。
http://developer.apple.com/jp/technology/tools.html

ここで無償のADCオンライン会員になればダウンロードできるという寸法です。

さてダウンロードしたXcodeを起動してみます。


ここで「ファイル」→「新規プロジェクト...」を選択して、Application → Cocoa Application を選択。
でもって作成したプロジェクトのフレームワークにWebKitのフレームワークを追加します。プロジェクト→プロジェクトに追加...で、起動ディスクのシステム→ライブラリ→FrameWorks にあるWebKit.framework を選んで「追加」。オプション設定は全部でフォルトのままで「追加」。

プロジェクトの構成要素一覧に含まれている Main Menu.xib(English) をダブルクリックすると Interface Builder が起動する。
Windowが表示されてなければMain menu.xib(English) の中にあるWindow(Window)をダブルクリックするとWindowが表示される。

Libraryパレットから必要な部品をWindowにドラッグして配置していく。
テキストフィールドは LibraryパレットのObjectsタブの、Library→Cocoa→View&Cells→Inputs&Valuesにある。
Web Viewは、Library→Web Kitにある。

それぞれの部品に、InspectorパレットのSizeタブで、Autosizingを設定。



続いてコネクションの設定。
テキストフィールドから右ボタンドラッグでWebViewにドラッグ&ドロップすると、アクション選択の黒いメニューがポップアップする。この中から takeStringURLFrom: を選択。(図参照)

Xcodeに戻って「ビルドして実行」をクリックすれば、独立したアプリケーションとして動作する。

ためしにAppleのサイト http://www.apple.co.jp を入力してReturn。よし、うまくいった。




・・・以上の開発は、MACPOWER 2009 vol.1の「Xcode3プログラミング入門」をそのまま参考にしました。
なかなかいいですなこういう特集。

AirMac Expressで11年モノのMDコンポを復活

1998年に発売されけっこうなヒット商品となったソニーのMDコンポ DHC-333ですが、次第にあまり使わなくなって物置で埃にまみれておりました。

それを引っ張りだしてきて綺麗に埃をとり、棚の上に乗せて AirMac Expressに接続し、AirTuneのスピーカーとして使っています。

こんな高いところに乗せてもCDやMDの入れ替えがやりづらいので普通はやらないと思いますが、AirTunesなら大丈夫、手元のiTunesをジュークボックスとしていくらでも音楽やネットラジオを流すことができます。木製の棚の上に乗せることで、音が棚を伝ってちょっと重厚な響きが加わったような気もします。気のせいかもしれませんが。

埋もれていた名機ソニーDHC-333を蘇らせたAirMac Expressよ、お前は偉い!






ちなみに電源操作やボリューム操作のためのリモコンは、やはりソニーのリモートコマンダーRM-PLZ510Dを使っています。
プリセットだとCDプレーヤーの5001というのがほぼカバーしていました。FUNCTION切替がプリセットにはいってなかったのでそこだけ学習させて「メニュー」ボタンに割り当ててました。

2009年3月23日月曜日

VAIO TypeNをWindows Vista Ultimateにステップアップグレード!

この前リストアした親父のLet's Noteは、勝手に電源が落ちるという怪現象に見舞われていたためにリストアすることになったのですが、リストアでも怪現象が治まらず、結局うちの親父はあたらしいPCを買うことにしました。

でもって最初に親父がどこからか見つけてきたのがDELLのノートでした。これどう思う、みたいに聞いてきます。
http://www1.jp.dell.com/content/products/category.aspx/search_nb?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&s=bsd&~tab=2
48,980円という値段に惹かれたようです。が、僕はなんとなくDELLは好きになれないのでとりあえずボロクソにけなしておきました。
いまさらセレロンでもないでしょう、XPでもないでしょうと。

じゃあお前のおすすめはなんだと聞いてきたので、迷わずVAIO TypeNを勧めておきました。ほんとはここでMacBookと答えたいところですが、24時間専任サポートセンターにされかねないのであえてやめておきました。



ところで今回のPC選びには条件があって、親父の会社の専用アプリをインストールするのにはXP ProfessionalかVista BusinessかVista Ultimateが必要だというものでした。VAIO TypeNはVista Home PremiumなのでVistaのUltimateにアップグレードする必要があります。しかたないのでやってあげることにしました。

Windows Vista StepUpgrade Home Premium to Ultimate SP1 優待版


あれっ、僕がおとといアマゾンで買ったときは11,865円だったのに、今見たら14,000円〜15,000円に値上がりしてますね。あと1週間あまりで期限の切れる期間限定優待パッケージだからでしょうか。欲しい人は急いだほうがよさそうですよ。

さて新品のPCを買ってきたのでまず電源を入れてやるべきはOSのアップグレードの前にリカバリDVDの作成です。最近のPCはリカバリはHDDで済ませてしまうので、危険な作業の前にはリカバリDVDつくっとかないといけませんね。手元にDVD-RがCPRMつきの高いやつしかありません。もったいないけどそれを2枚使いました。

つぎにOSいじったら出来なくなると困るので最初にマカフィーやらなにやらを一度立ち上げてひととおりユーザー登録しときます。

TypeNは無線LANは802.11nに対応しているはずなのにうちのAirMacの電波を拾わないなと思っていたら、周波数帯を自分で変えないと11nの電波拾ってくれないんですね。

さてネットにつながるようになるとOSのセキュリティパッチやらなにやらを大量に自動アップデートしはじめます。何度も再起動をしてようやく一段落。最初に電源を入れてからここまでで3時間くらいかかりました。

いよいよVista Ultimateにステップアップグレードです。DVD入れて起動すると最初にアップグレードを選択するところとシリアル入れるところ以外はなにも聞かれたりしませんでした。ひたすら黙々と処理を進めるVistaのインストーラ。間の何度かの再起動も勝手にやってくれます。・・・2時間くらいたったでしょうか。ようやくUltimateとして立ち上がりました。

ここで問題発生。全く音が出ません。まあ事前にいろいろネットで見ていたのでこの問題は想定の範囲内です。
情報源はこことか。
http://hotstreet.vaio.sony.co.jp/article/article.php?id=47781
ここにあったようにデバイスドライバを手動で削除して再起動することで音がまた出るようになりました。

ステップアップグレード自体は、ことほどさように、非常にスムーズに出来ました。

しかしここからもまた、OSのパッチの大量ダウンロードとインストールの繰り返し。さらにマカフィーとスパイなんとかがフルスキャンしろみたいなことをいってくるのでめんどうになり、ふたつのフルスキャンを走らせたまま、放置して寝ました。翌朝見たらちゃんと終わってました。

iTunesを入れてちょこっと音を出させたり、VAIOのプレインストールのアプリをいくつか触ってみましたが、Ultimateでも問題なく動作しているようでした。今朝、箱に詰め直して親父のところに届けましたとさ。

しかし親父はそのあとUltimate TypeNを会社に持っていったらUltimateじゃだめだと言われ、Businessを買い直さないといけなくなったとかメールしてきた。当然、UltimateはBusinessも全部入っているから大丈夫だと言って却下しましたが。会社のサポート担当者さんも、いい加減なことをいって老人を惑わせないでほしいですね。

また今度週末にでも実家に行ってTypeNで遊んでこようと思います。VAIO Movie Story でビデオクリップつくってみたいんですよね。お試し版もダウンロードできるみたいですがどうせなら機能限定のないVAIOプリインストール版使いたいし。
あ〜でもまず素材をVAIOに入れないといけないのか。HC3とXR500Vで撮ったビデオのBD−RならたくさんつくったけどTypeNはBDドライブついてないので読めない。TypeNに持っていく前にビデオクリップ用の素材を選んで細かくして送るところまではMacBookでやるか。。。

2009年3月15日日曜日

ブラビアリンクに対抗してみる



僕の実家は僕の勧めでソニーのブラビアKDL-40V1と、同じソニーのブルーレイレコーダーBDZ-T90の組み合わせを使っていますが、こういう同じメーカーの組み合わせだとリモコンがひとつで済むという利点があります。ソニーはこれをブラビアリンクと呼んでいますがこれは結構便利です。最近のブラビアの場合はBluetoothリモコンなので、BDZがテレビとちょっと離れた位置に設置されていたりする僕の実家のリビングでも、リモコンの向きを気にせずにテレビとBDZの操作ができてしまいます。

で、僕の最近買ったソニーのハンディカムHDR-XR500Vもブラビアリンクに対応しており、それを試したいがために実家用にHDMIケーブルを一本買ってしまいました。一応ソニー純正のHDMIにしましたが、2mで5000円ちかくしました。高いなあ・・。早速実家のブラビアKDL-40V1と僕のハンディカムHDR-XR500VをHDMIで接続します。なにも設定らしきものはしていませんが、ただ刺しただけでブラビアのBluetoothリモコンでHDR-XR500Vを操作して、撮り貯めた映像を視聴することができるようになりました。まさにプラグアンドプレイです。

さて僕の家のプラズマディスプレイはパイオニアのPDP-506HDです。50インチとでかいのだけがとりえですが、HDMI入力は1系統しかありません。その唯一のHDMI接続はPS3で使ってしまっているので、PDPの入力3のD端子接続を使ってBDZ-L70を繋いでいます。もうこの時点でHDMIはおろか、D端子入力の空きすらありません。HDMIの入力口が豊富にある最近のテレビが心底うらやましいです。

そこでなんとかがんばってブラビアリンク並の操作感をパイオニアのPDPとソニーのBDZ-L70とXR500Vとを繋いで実現してみようと思います。

ようするに
  • 一本のケーブルで繋ぐ
  • 一個のリモコンで操作する
このふたつを実現してみようということです。

  1. まずはHDMIの代わりにAV端子ケーブルでXR500VとPDPを繋ぎます。
  2. そしてXR500VとBDZはUSBで接続します。
  3. さらに撮り貯めたminiDVのダビング用にHC3とBDZをiLinkで接続します。
  4. XR500VやHC3用の電源も接続できるようにしておきます。
HC3とXR500Vは同時に使うことはないので、そのときどきで繋ぎ替えるようにするとして、この4本が1本のケーブルになればHDMIを凌ぐ接続性を持つことになります。

で、やってみました。




4本のケーブルを、ケーブルをひとまとめにするスパイラルなんとかで束ねて、BDZとPDPの全面入力端子に繋ぎました。束ねただけですが1本のケーブルと言えなくもなさそうです。


XR500Vにつないだところ。1本あまっているのはHC3からのダビングのときに使うiLinkのケーブルです。




BDZ-L70にはiLinkとUSBを接続。




AV端子はBDZ-L70の入力2でもいいのですが、別にBDZを経由する理由もないのでPDPのほうに直結にしてみます。


さらに学習リモコンであるリモートコマンダーRM-PLZ510Dの「ビデオ」のファンクションのところにXR500Vのリモコンの操作を全部登録しました。


PLZ510Dの「テレビ」「入力切替」(何回か)で「入力4」にします。すると出ましたXR500Vの操作画面。PLZ510Dで「ビデオ」にして、カーソル操作でXR500Vのハイライト再生をやってみました。うん、HDMIつかったフルHDにはかないませんが、ただのS端子映像とは思えない意外ときれいな絵が出ます。
つぎはダビング。PLZ510Dで「DVD」がBDZ-L70に割り当ててあるので、「テレビ」「入力切替」で「入力1」にしたあと「DVD」「10」でBDZのクロスメディアバーが出ます。ビデオカメラ映像のHDDへのダビングもPLZ510Dからのカーソル操作で全部できました。

これだけできれば、ブラビアリンクをしのぐリモコンと言えるでしょう。自己満足。

でもやっぱブラビア欲しいなあ。。。

miniDVのチェックアウト・チェックイン

このエントリで100円ショップのケースでのminiDVテープの管理について書きましたが、(こんなの→)http://www.jimu.co.jp/index.php?main_page=popup_image&pID=4301
このケースでもほかの棚でもいいのですが、収納されたところからなんらかの作業のために取り出して、作業がおわったらもとの収納場所に戻す、ということをするときには、チェックアウトとチェックインという作業をしておくと、あとでわけがわからなくならなくていいです。

収納から取り出したらチェックアウト、収納したらチェックインです。

ソフトウェア開発の現場だと、こういうことを複数人のプロジェクトでシステマチックにやるためにMicrosoft VisualSourceSafe(VSS)などを使いますね。でもこれは僕一人だけのための管理だし、チェックアウトしたものに対して修正をくわえたり差分を管理したりしたい訳でもないので、VSSほどおおげさなことはしません。

ただ、BentoのminiDV管理の一覧表に「チェックアウト」という名前のチェックボックスをひとつつけて、収納から取り出したらチェックアウトにチェックするだけです。

で、ダビングなり編集のためのHDDへの取り込みの作業をして、それが終わったらminiDVをもとの収納場所にもどし、チェックアウトのチェックボックスをオフにします。

ただこれだけなのですが、miniDV管理のBentoデータベース上で作業している素材についてのデータにちょこちょこデータ入力をするときの目印にもなりますし、なるべく一度にチェックアウトする本数を減らして(一度に1〜2本ずつ)こまめにチェックインするという習慣をつけることで、だいじなminiDVの散逸を防ぐという効果もあります。散逸の危険は、作業者が僕一人だからといって侮れないのです。僕はモノを、すぐにどこかになくしてしまいます。。

BentoでminiDVのテープを管理その3 階層型に管理する

BentoでminiDVのテープを管理の第三弾。

HDDタイプのハンディカムHDR-XR500Vを使い始めたとはいえ、miniDVテープの整理はやりとげねばならず、そのわりになかなかはかどりません。ちょっとずつ気長にデータ入力し、目録を完成させるために、Bentoをフル活用していきます。

さてBentoでのminiDVテープの管理はこちらで書いた通り、以下の手順でやってます。


1:テープを使い始めるときにテープ番号を採番。採番ルールは西暦の年+3桁の連番。
  たとえば2009年に使い始める最初のテープは2009001。

2:撮り終わったテープは誤消去防止の爪をSAVEにしといて、百円ショップで買ったA4書類ケースに並べていれる。

3:その書類ケースはひとつにつきminiDVテープが16本入る。格納ケースには001, 002, 003, ... と連番。

4:このテープをまずブルーレイドライブにまるごと取り込ませる。
  ソニーのBDZ-L70というのを使っていますが、こういう用途にはボタン一つで取り込めて便利。

5:BDZへの取り込みが終わると、撮影開始時刻・終了時刻が自動的にBDZ内のタイトルに入ってくるので、テープ番号と撮影開始日・終了日をBento2のDBに転記。

6:BDZの素材を見ながら、主要なチャプターと内容をBento2に入力しておく。

7:編集なしでBru-rayに焼く。

8:素材がたまったところでiMovieで改めて取り込んで編集。


この6で内容を書くところですが、フリーテキストで中身を記述するのも大事なのですが、こちらで書いた通り、そのあとでBru-rayに焼くときに、BDZが自動生成してくれた日付ごとのプレイリストをつかってダビングしたほうが、あとでBru-rayを見たときに撮影日付がわかって便利なので、このプレイリストの内容をminiDV単位に書き込んでおければ目録として有用です。

なので、データベース的にいえば、「miniDV」 - 「日付ごとのプレイリスト」 で、1:n の親子関係、ヘダー・明細関係の階層リレーションをもったエンティティとして管理できるといいわけですね。

しかしBentoにおいてはリレーションという概念が非常に希薄なので(「関連レコードリスト」というのがあるにはあるけど)、効率的に階層をもたせるには一工夫いります。

正攻法としては、ヘダー「miniDV」と明細「プレイリスト」で、ライブラリを分けてしまって、プレイリストをminiDVに紐づけて明細行とするやり方。ほんとはこれがいいのでしょうね。

でもBD-Rにダビングするタイトルとなるのは、いまのところ、miniDVから取り込んだDR画質の動画まるごとのパターンと、最近はじめた、日付ごとのプレイリスト単位でダビングするパターンが混在しています。「BD−R」の単位はいまのところBentoの「コレクション」の機能を使って束ねているので、この混在状況でコレクションもととしたいデータがライブラリが分かれてしまうと、ひとつのコレクションにまとめることができなくなってしまいます。

そこで、ちょっと変則的なのですが、ヘダーと明細の2エンティティをひとつのライブラリに混ぜ込んで入力して、miniDV単位のレコードなのかプレイリスト単位のレコードなのかを見分けるためのサイン(チェックボックス)も併用して、ひとつのライブラリに入れ込んでしまうことにします。
こういう混ぜ込みを、リレーショナルデータベース世界では非正規化といいます。そもそもBentoのようなデータベースで正規化がどうこういうこと自体ナンセンスなので、僕一人が使いやすいようにガンガン非正規化しちゃいますよっと。あとで正規化したくなったら正規化すればいいのだから。

フォームの中で自分のライブラリの明細行を「関連レコードリスト」として参照させれば、画面入力も特段不自然ではありません。


ところで、Bentoはこうやってフォームの中で入力した「関連レコードリスト」の親子のリレーションは裏でこっそりとっているので、リレーションを気にしなくていいという利点の反面、データだけをみてもどの親に紐づいた明細行なのかがわからないという欠点があります。そこで明細行のデータには、めんどうですがひとつひとつ、親番号としてのminiDVの番号も入力しておきます。また、明細行番号としてのプレイリスト連番も3桁の連番でつけておきます。このふたつを複合させ、明細レコードとしてのプライマリキー扱いとします。プライマリキーの管理すら、Bentoはすべて裏方でやってしまうので、明示的に自分で管理するために手入力をするわけです。

こうすれば1ライブラリの中でヘダー・明細の全レコードが非正規化として混在して入って来ても、miniDVをあらわすヘダー行なのかプレイリストをあらわす明細行なのか、あるいはどのヘダーに紐づく明細なのかが一目瞭然になります。でもヘダーと明細でライブラリを分けたとしても、このプライマリキーの振り方の原則は持っておいたほうがなにかと便利だと思います。

余談ですが、こういうのは、昔のシステムはCOBOLを使った階層型DBだったのでみんなこんなふうにデータモデルを設計していて、OracleをつかったRDBに移行しても使い続けているという、その名残りをBentoにも応用したものです。さすがに仕事で使うシステムではここまで非正規化したモデリングは許されませんでしたが、Bentoなら自分さえわかればいいので好き放題非正規化しちゃいます。

とまあ、こんなふうにすればBentoでも階層型リレーションのデータ管理ができるよ、という実例でした。

2009年3月14日土曜日

Macで確定申告

今年もぎりぎりになっての確定申告をしたのでそのメモをまとめておきます。

あと二日で締め切りなのでいまさら誰の役に立つでもないでしょうが、ま、老後に今より全然テクノロジーが発展した時代にこれを眺めて、ああこんな不便な時代もあったな、と懐かしむためにでも書いときますか。

Macで確定申告といっても、ろくな噂を聞かないMacのe-TAXではなく、書面提出のための書類作成をMacでやるだけです。Macでe-TAXなどという新しいことをやるのはどうせ苦難が伴うので(そんな苦労の片鱗が見えるサイトはいくつかあるようですな)、こういう実務的なことは枯れたテクノロジーを使うのが一番です。だったら選ぶべきはWindowsなのかもしれませんが、それは僕のささやかなポリシーに反します。

書面提出の書類を作るだけなんて、そんなのMacで確定申告と言えるのかとも思いますが、ちょっと検索してみたところだと4年前のALL Aboutでは「Safariはだめ」ときっぱり書かれてます。この頃はまだMacではほとんど環境が整っていなかったということですね。

でもさっきやってみたところ、Safariでも問題なく書面提出できました。しかもVersion 4 Public Betaで。なんだかんだいってMacもしっかり市民権を得ている証左であります。


確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/h20/ta_top.htm

ここから「作成開始」をクリック。

次の画面で、「所得税の確定申告書」「申告書等を印刷して提出 」を選択して「入力終了(次へ)」をクリック。

環境の判定結果が表示されました。MacOSのSafari 3.2と出ています。おかしいな4.0なんだけどな。いいかげんなものです。

さらにこのように環境についての確認事項がでてきます。


-----
 該当する項目にチェックをして、「入力終了(次へ)」ボタンをクリックしてください。

※ すべての項目にチェックが入らないと申告書等印刷により申告を行うことができません。
また、チェックがない項目の場合には、次画面にて説明が表示されます。

1.ご利用のパソコンの環境が以下の推奨環境を全て満たしている。
Windows環境
OS: Windows 2000(SP4)
Windows XP(SP2、SP3)
Windows Vista(SPなし、SP1)
ブラウザ: InternetExplorer 6.0 (WindowsVistaを除きます。)
InternetExplorer 7.0 (Windows2000を除きます。)
Firefox 3.0
PDF閲覧ソフト: Adobe Reader 8
Adobe Reader 9

Macintosh環境
OS: Mac OS 10.4
Mac OS 10.5
ブラウザ: Safari 3.1
PDF閲覧ソフト: Adobe Reader 9
※ Mac OSのプレビューは推奨環境外です。
※電子申告の場合とは推奨環境が異なります。

2.プリンタが正しく接続されている。

3.ブラウザのポップアップブロックが解除されている。

-----
・・・ちゃんとMac OSもSafariもサポートすると明記してありました。だったらWindows版のSafariもサポートしてあげればいいのに。あと、PDF閲覧ソフトはAdobe Reader 9 と出てきましたが結局使いませんでした。Adobe Reader は職場のWindowsで動作がアホみたいに緩慢なので好きじゃないのです。結局、Mac OSのプレビューでもなく、Safariで開いて印刷しただけでうまくいきました。まあそれはMac OSのプレビューと同じというのかもしれませんが・・・

「プリンタが正しく接続されている」・・・この「正しく接続」というのが意外と範囲が広くあいまいな表現ですね。うちのCanon iP4200はTime CapsuleにUSB接続されており、Macとは直接はつながってません。でも(当然のことながら)ちゃんと印刷できました。これは「正しく接続」されているということですな。いまどきはプリンタひとつでもいろいろな接続の仕方があるので、これ以上の正確な表現もできないということでしょうね。

ちなみにここで推奨環境を満たさずに次の画面にいくと、そこでは、ブラウザのダウンロードのリンクが貼られた画面になります。なにげなくIEのリンクがありました。一瞬、Mac OS用のIEの開発がいつのまにか再開したのかと思って「おっ!」と思いましたが、そこにいってもMac OS用のIEはやっぱりありませんでした。まあ、あってもどうせ使いませんけどね。

つづいて画面の指示に従って源泉徴収票からいくつかの金額を転記していきます。

さてここからが本番、医療費控除のために平成20年中に支払った医療費を全部集計しなければいけません。去年は下の子が生まれたので、出産費用がどかっとかかっているのでこれを申告するのです。このWeb上でひとつひとつ領収書の金額を記入することもできますがやっぱり入力しやすいとはいえないので、ここでは合計金額だけ入力することにして集計の明細は別に作ります。

そこでMacでやるからには、やはりこの前うっかり買ってしまったiWorkを活用するしかないでしょう。大量にあった1年分の領収書を一気に入力します。といっても全部で43件、大したことないデータ量です。大したことないはずですが、上の子(2歳児)がちょこちょこ邪魔しに来て、いっこうにはかどりませんでした。iWorkのNumbers自体は、こういうちょっとした一覧表を作るなどの用途ではとても使いやすいのですが、泣く子には勝てず、昼前にはじめて3時くらいまでかかってしまいました。Nubmersで印刷した集計表に領収書をどっさりステープラーで添付しました。

さてMacで確定申告というテーマとは関係ないのですが、確定申告の書類を作っていく中で重大な書類を見つけてしまいました。「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」・・・むこう数年分の申告書が用意してあって、年末調整のときに事業者に提出しろと書かれています。ああそうか、住宅ローン減税のために年末調整しなくちゃいけなかったんだ、、、忘れていました。実際、源泉徴収票をみても控除されていません。
そこで、おそまきながら、この申告書に住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)から届いていた年末残高等証明書を貼付して、確定申告書と一緒に税務署に提出することにしました。で、所得税の確定申告の第一表の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」の欄に上限の300,000円と記入しました。これで申告の仕方が悪ければ修正申告しろと言われるでしょうが、あさっての月曜日が確定申告の締め切りなのでどこかに相談する猶予もありません。とりあえずこれで出すことにします。そういえばおととしの確定申告も郵送で行いましたが、税務署のひとがこの減税の申告をしていないことを指摘してくれて、修正で30万円の還付を受けたような気がします。親切な税務署員もいたものです。

すべての記入が終了したらいよいよ印刷です。WebサイトからPDFファイルが生成され、ふつうにSafariで表示されたので、Command-Pで印刷しました。
MacBookの11nのAirMac経由でBonjourで接続された、Time CapsuleにUSBでささっているCanon iP4200から、カラーで確定申告の第一表、第二表、その他何枚かがなんなく印刷されました。まあMacだろうが11nだろうがBonjourだろうが、確定申告サイトからみればすべてはPDFというところに隠蔽されているから関係ないということですね。
控えも同時に印刷されましたが、いちおうPDFごと、名前をつけて保存しておきます。あと、このサイトで入力したデータはデータだけダウンロードすることができて、それをアップロードすることで続きの入力などができるようになっているので、その機能を使ってデータもとっておきます。

印刷が終了したら郵送です。いよいよMacとは関係ないところにきました。宛名ラベルは、さっき印刷されたチェックシートの右下部分に自動的に申告先の税務署の所在地が印刷されているのを切り取って使用するので、特段のソフトや入力は不要です。
封筒と切手は買い置きがあったのでそれを使いました。A4の封筒は定形外郵便物です。領収書等全部入れると150gをオーバーしてしまったので(160gだった)なので郵便料金は240円もします。50円切手しかなかったので、5枚、250円分貼ってポストに投函しました。

来年あたりはMac OS上でe-TAXで申告する環境が世の中で整っていそうなので、来年はそっちでしょうかね。
でも住宅ローン減税の年末調整さえ忘れずにすれば、医療費が10万円を超えることはそうそうないので確定申告はしばらくしないで済むような気もします。ま、年末になったらまた考えることにします。

そうそう、今年の年末調整こそは忘れないように、MacBookのiCalのTo Do項目にいれときます。MacのiCalのTo Doの欠点は、繰り返しのTo Doが入れられないことですね。繰り返しの予定にしちゃえばいいんでしょうけど。To Doがもうちょっと使いやすくなれば、iPhoneがPDAとしてぐっと使い勝手がよくなるんですけどね。

2009年3月12日木曜日

N-04Aのサイドボタンが使いづらい件

docomoのN-04Aに機種変更してはやひと月。ようやくすみずみまで操作に慣れてきた感があるのですが、ここらで、いままで使ってきて感じた不満についてまとめておきます。

まずなんといっても最大の不満はサイドボタンの位置と機能です。
本体の右下にひとつだけサイドボタンがあるのですが、なぜこの位置でなければならなかったのか?
僕は左利きなので左手の薬指で押すことになりますが、非常に押しにくいです。じゃあ右手でなら押しやすいかというとそうでもなく、右手の親指を不自然な位置に持ってこなければならず、さらに押しにくいですね。

で、押しにくい位置にあるからなのか、大した機能は割り当てられていません。
いまこの文章の下書きをN-04Aで書いていますが、メール編集画面の中では、押しても何も起きません。

じゃあなんに使うのかというと、、、続く。

NHK教育「伝える極意」で大林宣彦が映像の極意を教えているらしい

たまたまテレビの番組表をみていて気がついたけど、NHK教育の「伝える極意」で大林宣彦が映像の極意を小学生に教えているらしい。
おーこれはホームビデオの作成に参考になるはず!
来週の月〜火で再放送があるようだ。一応録画予約したので週末にでもゆっくりみることとしよう。

でもWebサイトで中身をみることができてしまう。便利でよろしい。
どうでもいいけどWebサイトの再放送日時には上記日付は載っていないのはなんでだろう。まーあいいけど。

僕が録画を予約したのは以下の2番組。興味ある人はどうぞ。

2009/3/16(月) 10:45AM-11:00AM 「物語を作ろう〜組写真」
http://www.nhk.or.jp/gokui/ja/16tvwmv_mac.html

2009/3/17(火) 10:45AM-11:00AM 「海のあるふるさと〜ビデオ〜」
http://www.nhk.or.jp/gokui/ja/17tvwmv_mac.html

・・・まだよくみていないけど極意だけメモ・・・
①初めて見る人にもわかるようなくふうをする
②現場で見つけたものを大事にする
③編集はかけ算になるように引き算する
④映像をことばにしながらつなぐ

・・・③が興味深そうなところです。


ちなみにビデオ関連じゃないけどこの番組のこれの次の回〜次の次の回でプレゼンの極意もやっている。その次は自己紹介のスピーチの極意だ。なにげに仕事の役にたちそうなのでこれもみることにしておこうかな。

ところで、この番組に限らず、NHK教育は子供相手の番組といえどもけっこう侮れない内容のものが多いと思う。
ゆとり世代やさらに下の世代の子供のことを笑えるほどのりっぱな教育を自分たちは受けてきたのだろうかと自問自答しつつ、謙虚な気持ちで虚心坦懐に視聴することとしましょう。

2009年3月11日水曜日

なんだ?

今朝、ケータイから投稿したエントリがタイトルが激しく文字化けおこしているな・・。
ケータイからの投稿はいまいちってことか・・・

BDZ=?iso-2022-jp?B?GyRCJEcbKEI=?=BD-R=?iso-2022-jp?B?GyRCJEsbKEI=?= 30=?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lJCVIJWswSj5lJE4lPyUkJUglayRyRn4bKEI=?= れる

きのう、BDZでBD-Rに30タイトル以上のタイトルをダビングで入れることはできないって書いちゃったけど、複数回に分けてダビング操作をすることで、普通に一枚のBD-Rに30タイトルの壁を超えてダビングすることができました。

これでビデオカメラから取り込んだ動画も、心置きなくBDZの日付単位のプレイリスト経由でバラしてBD-Rに移すことができます。

ところで、ファイルサイズで1/3ほどになりあとあとの取り回しのよさがあるので、このBDZからBD-RへのダビングのときにオリジナルのDR画質からSR画質にビットレートを落としていますが、こいつがしっかり実時間かかります。
HDVのソース(miniDV)からBDZに取り込むときも実時間だし、AVCHDのソース(XR500VのHDD)でも再高画質のHQで撮ってあればやはり取り込みはほぼ実時間かかります。
これに加えてBD-Rに落とすときもまた実時間をかけるというのは、今どきの高速転送、高速ドライブのやりかたとしてはいまいちな気がしますね。もうすこしうまいやり方がありそうです。

これについてはまたこんど続きを書きます。

2009年3月10日火曜日

XR500Vのハイライト再生で遊ぶ

HDR-XR500Vにはハイライト再生という機能がついていて、HDDに撮り貯めた動画の中からハイライトになる場面だけを自動で選んで映像作成してくれちゃいます。HDD内にある程度動画がたまってきたので使ってみました。
やり方は至極簡単、ビジュアルインデックスの画面上部にあるハイライト再生ボタンを押すだけ。しばらく待つとハイライト部分を抽出したビデオクリップを自動生成して、自動的に再生が始まります。

抽出中にオプションを選択することで、テーマが4種類選べます。
  • シンプル
  • ノスタルジック
  • スタイリッシュ
  • アクティブ
あれっこの4種類はどこかで見たことがありますね。そうだ、同じソニーのサイバーショットのスライドショーもこんなかんじでテーマが選べました。なるほどこういうところはメーカーが同じだと合わせてくるんですね。

さて中身はというと、、まさにサイバーショットのスライドショーの動画版です。サイバーショットでは、iPhotoでいうところのいわゆるKen Burnsエフェクトをかけた写真が何種類かのトランジションでつなげられたスライドショーとなって流れますが、このハンディカムのハイライト再生では、映像の短いクリップがBGMにあわせてトランジションとともに切り替わっていきます。顔検出やスマイルシャッターを使ったところを重点的にハイライトとして抽出しているので意外と違和感ありません。

単純です。単純ですが、でもビデオ編集ソフトで作りたかったビデオクリップって結局こういうのだったりしませんかね。そういう痛いところをついてくるモノではあります。
これがあれば手間ひまかけて編集なんかしなくても、子供の日々の姿を撮り貯めた動画のつまったハンディカムごとジジババのいる実家に持っていって、AVケーブルでそこにあるテレビに繋いでハイライト再生しちゃえば、映像のおみやげのいっちょあがりというわけですよ。AVケーブルのつなぎ先をDVDレコーダーにしちゃえばDVD−Rに落とすことも簡単そうです。

でもこういう使い方ができるのはこのカメラがHDDモデルで100時間分とかのオーダーで動画を撮り貯めることができるからこそなんですよね。HDDビデオカメラというものをちょっと見直す機能ですな。。

HDVの撮影日時をタイトルに入れる

この前も書きましたが、ビデオカメラで撮影した動画の撮影日時を、動画の中に字幕として入れるのは、その需要の割に、いまだにけっこうな苦労がつきまといます。

いくつか方法がある中で、ソニーのBDZ-L70などのブルーレイレコーダーの機能で、ビデオカメラからのダビングで入れるときに動画のタイトルに撮影日時を入れてくれる機能は、100点ではないけど、まあ、最低限の要求は満たしています。いわゆる字幕じゃないけど、再生機の機能の「画面表示」機能などでタイトルが画面に出てくるので、そこで撮影日時がわかるというものです。

でもこの方法はいくつか難点があります。
  • HDV(miniDVテープ)からの取り込みをすると、63分のテープを一気に1ファイルに取り込むことになるので、撮影開始年月日時分〜撮影終了年月日時分 の形式で作成される動画ファイルのタイトルとしては(1日でテープを使い切ることはそんなに多くないので)複数の日付にまたがった日付が入ってしまいます。
この難点を克服するためか、日付(1日)単位でプレイリストを自動作成するという機能があります。たとえば63分テープを、1日3分ずつ使って21日間で使い切ったとすると、21個のプレイリストが、1つの元の動画ファイルを参照する形で自動作成されます。
そして、この21個のプレイリストの日付ひとつひとつが、撮影開始年月日時分〜撮影終了年月日時分 の形式でタイトルがつきます。

でもこれにもまた難点があります。
  • 1プレイリストは1日分となっているので、その中に複数カットがあって、カットとカットの間に時間があいていると、カットごとの時刻がわからなくなります。

たとえば朝に1分、昼に1分、夜に1分の3カットを撮ったとしたら、この3カットが1つのプレイリストにまとめられ、朝のカットの時刻がプレイリストのファイル名の中にある撮影開始年月日時分になり、夜のカットの時刻がプレイリストのファイル名の中にある撮影終了年月日時分になります。この場合、昼のカットの時刻がわからなくなってしまうわけです。
この例だと時刻がわからなくなるのは昼の1カットだけですが、1日中、断続的にカットを撮るような場合だと、始めと終わり以外の全部のカットが時刻不明に陥ってしまう訳です。

これらの欠点がありながらも、この方法であれば少なくとも年月日まではあとからでも正確にわかるので、結局この方法でBDZにダビングしたビデオカメラ映像の「いつ撮ったんだっけ?」という疑問に答えることにしています。

さてそこで困るのが、BDZがいっぱいになってBD−Rに焼くときです。

もちろんBDZはブルーレイレコーダーなのでビデオカメラで撮り貯めた動画をBD−Rにダビングすることもできますが(ていうかBD−Rを焼くことこそ、この機械の主たる機能ですよね)、プレイリストではなく元の63分入っている動画ファイルをそのままBD−Rに焼くと、日付ごとのプレイリストというものがBD−Rには入らないです。
これではこのBD−Rを後から見たときに「いつ撮ったんだっけ?」ということを疑問に思ったときには、それを調べるために、元のHDVのminiDVテープを引っ張りだして早送りをしながらタイムレコードを探す羽目になります。これはいくらなんでもあんまりです。
それに対する対抗策はこうです。
  • BDZがつくってくれたプレイリストひとつひとつを、単独の動画ファイルとしてBD−Rに入れる。
こうすると、BD−R内に、1日1ファイルのかたちでタイトルがずらっと並ぶので、見たい日付を選択してみることで、「いつの撮影か」をBD鑑賞時にも簡単に知ることができます。
さてさて、この方法にも欠点があります。
  • BD−Rのタイトルが分割されていると、BDZでは連続再生ができない。
つまり、1日3分ずつ撮ったものを上記の方法で分割したタイトルにしておくと、3分ごとに再生がとまって、次のタイトルを選択しないと次の動画を見ることができなくなってしまうのです。いくら無編集のままのビデオカメラ映像の鑑賞だからといっても、ふつうは1時間なり2時間なり、もう少し長い時間、手放しで鑑賞したいものです。

さらにもうひとつ困った欠点。
  • ひとつのBD−Rに入れることのできるタイトルは、30タイトルまでという制限がある。
これは、上記のようにバラバラにして入れているとけっこうすぐに到達してしまう上限です。25GBのブルーレイはSR画質で6時間くらい入ると思いますが6時間もあれば30日分なんて余裕で超えてしまいます。

[→3/10訂正 これは一度の操作でBD-Rにダビングできるタイトルの数の上限が30個であるというだけっぽいです。]

というわけで難点は多いのですが、BDZでの連続再生という部分は、ひとつ解決策を見つけております。それは、
  • PS3で再生する
というものです。PS3はBD-Rの中に複数タイトルがあったら自動的に連続して再生してくれます。また、BDZはルームリンク(いわゆるDLNA)に対応しているので、日付でばらした動画ファイルをBD−RからBDZに戻しておけば、LAN経由でBDZ内の動画を連続再生してくれます。


・・・というわけで、無編集のHDVのホームビデオを、日付を認識しつつまとめて鑑賞する方法をまとめるとこんなかんじになります。
  • まずBDZに取り込む。取り込み時に日付ごとのプレイリストを作成するオプションはONにしておく。
  • BDZからBD−Rにダビング。このときは63分入りのDR動画から直接ではなく、日付ごとのプレイリストをひとつひとつ指定してダビングする(ただし上限は30タイトル)。画質をSR程度まで落とすことで6時間分くらい入る。
  • BDZで元のプレイリストとDRのファイルを消去し、BD−RからBDZに入れ直す。(SRに画質を落としておけばディスク容量はDRのときの約1/3で済む)
  • ルームリンク(DLNA)経由で、PS3から鑑賞する。
  • あるいは、BD−Rを直接PS3に入れて鑑賞する。
BDZとPS3を両方持っていないとできない運用方法だけど、結局これが一番いいと思われ。。


2008/3/15追記:
Bentoでこの管理をする方法を書きました。
http://vogue-peugeotvogue.blogspot.com/2009/03/bentominidv.html

2009年3月8日日曜日

Macbookでubuntu

このブログを書いているMacbookにはOSが3つはいっとります。
  • MacOS X Leopard
  • Windows Vista
  • Ubuntu
2つめはともかく3つめはまったくこれといった実際的なメリットはないのですが、ただなんとなく趣味でいれたものです。Boot Campでつくったパーティションで、Windows Vistaとデュアルブートになっているわけです。

最初に入れたときに参考にさせてもらったのはこのサイトです。とくに無線LANのあたり。
http://yuna.ultimania.org/wiki/linux/MacBook

ubuntuも、もうずいぶん前に入れたっきりほとんど使ってなかったのですが、またひさしぶりに色々遊んでみたくなり立ち上げてみました。システム→アップデートマネージャからアップデートをかけてみると大量のアップデートがありました。Linuxっていったいどこからこんな大量の開発者が貢献しているんでしょうね。常々不思議です。

さてMacBookで遊ぶUbuntuですが、Webには上記サイトその他いろいろ情報が転がっていて、それにそってやればちゃんと一人前に動くパソコンがひとつできあがります。
無線LANは上記サイトにあったThinkpad用ドライバを使ってちゃんとつながるのですが、なぜか再起動のたびに
sudo modprobe ndiswrapper
とかいうおまじないをやり直さないといけないです。いつか暇な時にもうちょっと調べたいと思います。

さてせっかく入れたUbuntuで何をするかですが、OpenOffice.orgとFirefoxとEvolution(メール)があればまあだいたいのことはWindowsやMacOSとおなじくらいのことはできます。ふつーのひとは、パソコンの用途の8割がたはメールとブラウザ、1割がExcelとかワープロ、残り1割がその他ってかんじだと思います。たぶん。そんな用途であればつまりUbuntuでじゅうぶんなわけです。
さてそれ以外のことをしようかというときも、たいていのことはフリーソフトがそろってます。iPodとつないで音楽を入れることもできるし、ハンディカムとつないでビデオを編集することもできます。僕はやってませんが。で、なんかもっとUnixちっくなものはないのか?と思ってみてみたらありましたgnucash。gnucashは、前にインストールした時は日本語化が不完全でどうにも扱いづらかったのですがいつのまにか日本語化もされて、いろいろ情報がそろってきてました。でもやっぱ難しいよなこれは・・ゆっくり簿記の勉強をしなおしてから出直そうかな。
gnucashで特筆すべきは、ofxの文字化けを直すパッチを作ってくれた人がいたことですね。これで銀行からダウンロードしたofxは読めるようになりました。サイトはどこだったかわからなくなりました。ぐぐってください。でもgooワンビリングからダウンロードしたofxはまだだめでした。これはgooワンビリングのofxのバージョンが違うみたいだからのようですが。誰かこれも読めるように直してくれないかな。

ところで、ubuntuで日本語入力の切り替えはCtrl + Spaceです。これがわからずにいつもマウスで切り替えていたけど今日ようやくキーボードショートカット見つけました。あと、いつのまにか(前からだったかな)Shift + Ctrlでキーボードのトグルをするようになりました。これでも日本語入力の切り替えができます。どっちかというとMacOSのかなキー一発での切り替えが便利なんですがこれはだめみたいです。

2009年3月7日土曜日

これからはじめる デジタルビデオカメラの本 (自分で選べるパソコン到達点)

・・・という本をアマゾンで買ってみた。



これね。

ホームビデオが趣味とは言いつつ自分の撮影テクニックやら編集テクニックの拙さはいつまでたっても初心者レベルっていうんだよなこれ・・とは感じていたのでなにか役に立つ本はないかと思ってアマゾンで検索してそれっぽいタイトルの本に行き着いて深く考えずにぽちっちゃったのがこの本です。

さて商品が届きました。

手に取ってみての第一印象。ああそうか初心者向けの本って言うのはここまでレベルが低いんだったな・・。ということ。
デジタルビデオカメラとは?というところから、大きな商品写真やら図解やらをふんだんに使い、大きな字と少ない文章で、解説しています。「できる!なんとか」とか「超簡単!なんとか」みたいな本とそっくりのノリです。そっくりというか、そういう本そのものでした、これ。

う〜ん。いくらなんでもここからの説明はいらない。これよりもうちょっと上のレベルの本が欲しかったなあ。。でもなかなかそういう本はないんだよな。ビデオサロンとかもたまに読むけどあれはマニアックすぎ。そこまで凝らなくてもいいから初心者を脱している中級レベルっていうアマチュアをターゲットとした本や雑誌ってないものなのかね。

そうはいっても2000円近くする本なので何も得るものがないというのも寂しいものがあります。そこでこの本を読んで新たな発見があったことをメモしておきます。

まず「Part 1 これだけは知っておこう」・・・うーん、この章には、新しく得られる知識は完全にありませんでした。
次に「Part 2 撮影前の準備をしよう」・・・いやあ・・・この章にも、新しく得られる知識は全然ありませんでした。

・・・なんだか雲行きがあやしくなってきました。これまでのところ、2000円もした本が、まるまる2章、無駄ということです。
ここまでで全111ページ中の42ページまで進んでしまいました。

気を取り直して「Part 3 まずは一本撮ってみよう」

おっここには少しは新しい知見というものがありそうです。

「Part3 01 ビデオカメラの基本的なホールドを知っておこう」・・・いや、知ってます。右手でグリップベルトを使って持つんですね。
「Part3 02 ビデオカメラの基本的な構え方をおぼえよう」・・・ついにようやく少し役に立ちそうな情報が見えてきました。

  • 長時間動かずに撮影する場合、上半身をやや後ろにそらせることで、より楽にバランスをとることができます。

・・・お〜、言われてみればそのとおり。ついに出ました、役に立つ情報!これですよ!この調子です!

この調子で読み進めましょう。


「Part 4 撮影の基本をマスター」

この章にはいろいろありそうです!さあ読んでみよう!


  • ポイントは動を静で、静を動で

・・・急に禅問答のようなことを言ってきました。なるほど奥が深い!


  • ビデオカメラは動画を撮るモノなので、カメラを動かして普通だと思っている人もいますが、通常、撮影する対象物側が動いているため、フィックスが基本になります。

・・・これですよ!こういうことを教えてほしかったのです!

  • ズームアップは、多くのものがあるなかで、特定のものに注目したい場合に使います。
  • 逆に、一部のものを撮影しておき、ズームアウトしていくと、「全景がどんなものなのか?」と見ている人に興味を持たせることができます。
  • ズーミングの前後は一定時間同じ映像を撮ると効果的

・・・撮影入門みたいなものには必ずと言っていいほど書いてある「ズームなんか使うな!絶対使うな!どうしてもというときにだけ使え!」ということは言わないところが逆に初心者として使いたくなる機能はちゃんと説明しなくちゃというところなんですかね。この短い解説を書くのにもいろいろ葛藤があったのだろうなといらぬ勘ぐりをしたくもなりますね。

  • パンの速度によって、相手に見せる映像の印象も変わります。もし、風景の全域を相手に見せたいのであれば、ゆっくりと同じ速度で移動させた映像にします。見ている人は、ゆっくりと全景を楽しむことができます。これに対して、ズームインのときのように、パンによって離れた場所にある2つの映像の関連性を説明したい場合、途中のカメラワークの速度を上げることで、最初と最後の2つのシーンの印象だけを高め、2つのシーンの関連性を強調することができます。
  • 高い建物や風景を近くから撮影する場合、最大限に広角にしても1画面におさまらないことがあります。そんなときは建物の下から上に撮影すると、全体を一連のムービーで撮影できるとともに、その建物が大きなものであることを強調できます。チルトでおもに使われるのは、チルトアップです。

・・・ようやく専門的なかんじになってきましたね。これを読むだけでもうパンニングとチルティングをマスターしたような気分になれましたよ。


いよいよ「Part 5 シーン別撮影テクニック」

ソニーのハンディカムにある「シーンセレクション」やら「スポット測光」やら「ナイトショット」やら「テレマクロ」の機能を活用せよ、というようなことが書いてあります。
あー、そんな機能がありますね確かに。なるほど使ってみます。

この章にもちょこちょこと役に立ちそうなことが書いてあります。

「Part 5 07 小さな子供を上手に撮るためのテクニックー広角と子供目線」
  • 子供だけじゃなく周囲の状況も撮ろう
  • モノと一緒に撮ることで子供の大きさを表現しよう
・・・そうですね、そのとおりだとおもいます。それに尽きますね。

「Part 5 08 建物を上手に撮るためのテクニックーチルトとパン、看板」
・・・あれっ、さっきのチルトとパンについての説明と同じことが書いてあるぞ。

「Part 5 09 動くものを上手に撮るためのテクニックー広角とスペースの余裕」
  • 動くものを撮るときは広角を意識して撮る
  • 前方にスペースを空けてフォローで追跡する
  • 動きを追うか?情景を表現するか?
  • 動く物を静的に撮影

こうして箇条書きにするともうそれだけですね。これだけ読んで丸暗記すればもうオッケーな気分にすらなってきましたよ。


「Part 6 イベント撮影の成功ポイント」

・・・この章は役に立ちそうなことが書いてあるんですが、いかんせんボリュームが少ないです。トピックも少ないし、実例の映像を見せてくれたほうがなあ・・というものばかり。でもまあこうやってまとめて書いておいてもらえると、なるほどなというかんじですかね。

  • 目的のものだけをフォローするのではなく見る人に全体が伝わる映像を
  • 運動会などでも自分の子供だけを追いかけていてはダメ
  • 文化祭の演劇などではできるだけ芝居全体がわかる映像も撮影しておきましょう
  • 撮影前に段取りを考えておこう
  • 徒競走の映像などは、スタートよりゴール映像のほうが盛り上がるため、ゴール間近で撮影するためにはどこから撮影すべきか?など、ロケーションの予備知識も仕入れておくといいでしょう。
・・・これはちょっと目からウロコ。運動会の撮影をしたことないからで気づかなかった。このマメ知識はこの本を買って得た最大のポイントとなりました。かけっこのゴール地点をあらかじめ調べておいてそこに三脚を立てればいいわけですね。
  • 遊園地、動物園などは入り口も撮影しておこう
  • 乗り物は切符売り場、改札から撮影をはじめよう
  • 旅行では特徴的な建物などを撮影して場所がわかるように
  • 電車で移動するときは降りる駅名のわかる映像を撮っておくといい
 ・・・これは僕も知ってました。地下鉄で仲間で移動中のビデオを撮っていたことがありましたが、降りる駅に到着するところで車内の窓にスライドしてフレームインしてくる駅名の看板。これはとてもわかりやすい場所の説明になるのです。
  • ガイドさんの話や説明書き、地図なども撮影しておこう

「Part 7 ビデオを編集してDVDビデオを作ろう」

・・・この章はWindows VistaのWindows ムービーメーカーの説明に終始してます。僕としてはiMovie'09で説明してほしかったところなので残念ながら役に立ちません。ていうかWindowsムービーメーカーはVistaじゃなくてもXPでも一応あったし、僕もデジカメ動画を使って数本はWindows ムービーメーカーでビデオクリップ作ったことあるからまあ特に新しい発見はありませんでした。ということでこの章は6ページほどでしたが、ばっさり中身の紹介は割愛します。


・・・さて、全部読み終わってしまいました。じっくり読んでも30分くらいなものです。う〜〜〜〜ん。これで2000円は、やっぱ高いんじゃないかこれ。これにおまけでDVDがついていて、すべての説明にサンプルビデオがついていたり、何本かお手本となるビデオがついてきたりすればよかったんですけどね。

いつか僕の趣味がこうじていいビデオクリップができて、こういう解説がつけられるようになったら、DVD付きの解説本にして、2000円で売り出してみようかな。売れないだろうなあ。せいぜいブログネタですよね。タダで得られるノウハウを提供するブログとして一定数のリピーターを持つWebサイトが作れるかなあ、という程度ですよね。それにしても情報量として、これだけではどうなのだろうというのはあるので、これの何十倍かには膨らませないといけないだろうし。そう考えるとこの程度のボリュームで素人がつい手を出してしまう2000円の書籍にするというのは、実はいい商売なのかも知れません。

結論。上記の引用部分(・が一個ついている行)を読んでしまえば、もうこの本を買う価値ないです。どうしても読みたければ立ち読みで十分。
しかし、こういう本を書くという商売について考察する機会を得たということでよしとしましょうか。。

シェーバーの購入を検討

高校の頃か?ヒゲを剃るようになってからこのかた20年ちかくずーっとウェットシェービング派なわけですが、たまに電動シェーバーが欲しくなります。
それは単に僕が家電が好きだから、ガジェット好きだから、なのかもしれません。ていうか理由なんてそんなもんですよね。深剃りはどう考えてもウェットシェービングのほうが優れているし、忙しい朝とはいえそんな大した手間ではない。なんといってもウェットシェービングのほうが剃った後さっぱりして快適です。でもなんか、欲しいんです。電動シェーバーが。
その程度の理由なので20年間たまに欲しくなるけど購入に踏み切れずにいたわけですが、身の回りで欲しい家電がそろってきてしまうと、こういう優先度が低い欲しいモノに目がいくようになりますね。
前置きが長くなりましたが購入検討をまじめに考えます。

ところで話は横道にそれますがこのブログは俺専用なので読者の利益になる情報なんてこれっぽっちも意識していません。文章の読みやすさは最悪レベルだと思いますし、情報の整理もないし画像はあったとしてもそのへんのぱくりだし、すきあらばアフィを挟みます。そんなわけでいわゆるチラ裏系のブログなんです。俺の考えが整理さえできればいいんです。その辺を理解した上でそれでもどうしても読みたい人だけ読み進めてください。まーそんな人いないとおもうけど。これはチラシの裏の殴り書きです、いいですね。

さて購入検討・・・まずは定番、カカクコム。ここは欲しいモノでなにが売れ筋かとか口コミの評判だとか一番安く買うといくらくらいなのかとかそういう情報が集まっているので重宝しますね。中でも売れ筋のランキングは欲しい機種が定まっていないときには真っ先に見ます。

シェーバー売れ筋ランキング
http://kakaku.com/kaden/shaver/ranking_2170/


つぎはアマゾン。本屋のくせに家電やら生活グッズもそれなりの品揃えなのでやっぱり重宝しますね。僕のアフィリエイトのメインはアマゾンです。で、ここでも売れ筋をピックアップしてブラウズすることができます。有志のひとがレビューしてくれているのでまあまあ参考になります。
アマゾンでシェーバーを検索

こういうレビューって読むたびに感心するのだけど、よくまあこんなにまじめにタダでちゃんとレビュー文章を書いて投稿するひとが大勢いるものだよなあ。買い手としてほしい情報がそれなりに散りばめられているし、だめなものはだめというから家電量販店の店員なんかとは違うある意味信用おける情報でもあります。俺はギャラももらわずにこんなにまじめにレビューの文章を書くなんてできないな。できてせいぜいこのブログにあるようなぐだぐだの思いついたことを書き連ねる程度。読者の利益は限りなく少ない。もしかしたら同じことを思っている人がたまたま検索かなにかでここにたどりついて、ああ同じことを思っている人がいるんだなと思うことがあるのかもしれない、という程度しか、この文章がWeb上に存在する意味なんてない。そんな文章が俺の文章。カカクコムやらアマゾンにあるようなコンパクトにまとまった有益な情報が書けるようになったほうがいいのかねえ。そんなちょっと内省的なことも考えなくもない。えーとまた話が横道にそれた。とにかくカカクコムとアマゾンは使えるサイトだよということ。

うーんやっぱラムダッシュかなあ・・・。

2009年3月3日火曜日

Safari 4 betaが調子悪い

まーbetaだからしょうがないのかもしれないけどWindows Live Hotmailはちゃんと動いてほしいところだなあ・・
このメールをチェックするためにまたfirefoxをインストールしてしまった。firefoxも悪くないとは思うけどいまいち「いろいろカスタマイズしろよコノヤロウ」という態度が気に食わないのであまり使ってません。こういうsafariがしくじったときの補欠みたいな位置づけ。

あと、safari4になってから表示が速くなったような気がするページがあるいっぽう、ときどき変なもたつきがある。

ユーザーIDとパスワードの入力のテキストボックスをいくらクリックしても入力モードになってくれなかったり。

さっきは、なんだっけな?なにかで突然落ちた。まあベータじゃなくなる頃には安定するでしょう。。。

続・huguenot 5 manieres ユグノー サンクマニエル



ユグノー サンクマニエルという抱っこ紐について先月ちらっと書いたら、このキーワードでこのブログにたどり着いた人が意外と多く、あまりの中身のなさにがっかりしている様子が伺えたので、申し訳ないのでもう少し書いておきます。

といっても何を書いたものやら?とりあえずアマゾンの商品紹介からのコピペ。


Amazon.co.jp 商品紹介
新生児から30ヶ月ごろまで使える兼用帯。誕生から「寝かせ抱き」「しっかり抱っこ」「対面抱っこ」「前向き抱っこ」「おんぶ」の5場面で使用でき、長い期間活用できる。広幅の肩帯を採用しているので、肩への負担も軽減。裏地は綿100%なので汗を吸収発散する構造になっている。

商品紹介
新生児から30ヵ月頃まで長く使える便利な多機能タイプ。寝かせ抱き、しっかり抱っこ、対面抱っこ、
前向き抱っこ、おんぶの5場面で使用出来る。
どの場面でも超簡単装着。
裏地は、綿100%なので汗を吸収、発散。
広幅の肩帯で肩への負担が軽減。
さわやかストライプの裏地がおしゃれ。 寝かせ抱き:生まれてから首がすわる頃、約3ヶ月(体重6kg)まで。
しっかり抱っこ:新生児(2ヶ月頃)から首がすわる頃まで。
対面抱っこ:首がすわってから12ヶ月(体重11.3kg)まで。
前向き抱っこ:首がすわってから12ヶ月(体重11.3kg)まで。
おんぶ:首がすわってから30ヶ月(体重14.9kg)まで。
セット内容: 結束ロール

・・・これだけじゃなんですね。ついでにそのへんで拾ってきた説明書でも載せておきましょう。








・・・さて、肝心の使い心地ですが。

まあスリングよりはしっかり抱っこできるかな?
さすがに2歳半の子供を背負うと普通に肩が痛くなるけど。
紐のセッティングの仕方はこの手のものにしてはちと複雑です。マニュアル見ればまあやり方はわかりますが、何も見ずに「たぶんこうだ」でやるのは危険なのでやめましょう。
別に特段の思い入れもないし、首の座らないゼロ歳児を抱っこする分にはスリングのほうが簡単に抱っこができるのは事実なので、嫁はあまり下の子(生後3ヶ月)の抱っこには使っていない様子。もっぱら2歳半の子供のオモチャと化してます。これもってきて「抱っこしてー」とねだってくる。そしてこれを装着してオンブとか抱っことかしてやると非常に喜ぶ。重たいのでそのまま出かけたりはしないで家の中だけで使ってます。商品の本来の趣旨からは違うけど喜んでいるしまあいいか。。下の子が首が据わってスリングで窮屈になってきたら下の子にも使うようにしようかとおもいます。


ちなみにサンクマニエルというのはフランス語で、英語で言うとfive waysですね。説明文でmanner1〜manner5と訳語にmannerをあてていますが、まあ間違いじゃないと思うけどいまいちな訳じゃないかと。5通りの抱っこができると言っていますが、2と3は何が違うのかよくわからないから実質4通りじゃないかとおもいます。


このブログ、Macとかホームビデオ関連のブログに特化しようと思っていたのだけどついついこういう関係ないエントリを挟んでしまうなあ。。まあいいかどうせチラ裏みたいなブログだし。。。

2009年3月2日月曜日

iWork'09買いました



iWork'09買っちゃいました。今までもさんざん試用版で使ってきたからいまさら真新しいものでもありませんが、試用期限が切れるとさすがに不便なので買っちゃいました。OpenOffice.Orgの野暮ったさに耐えきれなくなったというのもある。

あーやっぱいいなあ、この洗練されたユーザーインターフェース。

なにげに便利なのがofxファイルをダブルクリックで開けること。gooワンビリングでofxがダウンロードできるのでそれを僕はMaster Money 2 for Mac に取り込んでますが、gooワンビリングのofxもダブルクリックで開けます。

WiiをWPAでつなぐ

そういえば今年のはじめくらいに無線LANの設定を変えてからWiiをほとんど使ってなかった。
今朝やってみたらネットワークにつながらなくなっていた。あたりまえか。

WiiオプションからWii本体設定→インターネット→接続設定→接続先1→設定変更 で、Wi-Fi接続を選択し、SSIDに801.11gのほうのSSIDを指定し(ウチはこれとは別にMacBook用に801.11nのネットワークも構築してある)、右に行ってセキュリティの種類をWPA-PSK(TKIP)にしてキーを入力する。簡単なほうのキーだ。これはアクセスポイントのほうを設定したときのと同じにする必要がある。

右に行ってIPアドレス自動取得は「する」を選択、右に行ってDNS自動取得も「する」を選択、右に行ってProxyの設定は「使わない」を選択、右に行ってMTU値は0を選択。(この辺は全部デフォルト値のまま)

保存を押すと接続テストが開始される。「接続テスト中・・・」と表示されてしばらくすると「接続テストに成功しました。Wii本体を更新しますか?Wiiサポートコード:61312」とメッセージが出る。一応「はい」を選択し、「同意する」を押す。しばらくすると「このWiiの更新はありませんでした」と出る(今までほとんど更新があったことがない)。で、「Wiiメニューへ」でもとどおり。

セキュリティの種類とか言われてもWPA-PSK(TKIP)だったかWPA-PSK(AES)だったかWPA2-PSK(AES)だったかなんて覚えてねーよ。。このブログにメモしといてよかった。AESでもたぶん構築できるんだけどなんかが対応してなくてTKIPにしたんだった。

2009年3月1日日曜日

表札をつくる

新築マンションに引っ越してきてはや3年、いまだに玄関の表札を買ってません。
で、どうしているかというと、インクジェット用の透明ラベルを買ってきて、それに名前を印刷して
マンションの玄関の表札部分に貼って使っています。

しかしそれも雨が降ると濡れて字が消えてしまうので、サランラップで巻いて使っています。非常に貧乏臭いです。

いつもは嫁がWindowsマシンで年賀状用の行書体を使って名字を印刷してつくるのですがさすがに飽きてきたので、
ちゃんとしたプロの表札屋に作ってもらおうという話になりました。

検索してみるといろいろありますね。とりあえずここがよさげなので、デザイン見本を作ってもらって見積をとりました。
http://www.hyousatuya.com/
で、合計金額11500円と出ました。う〜ん高い。やっぱり自分で作ろうかな。
(ちまみにここのサンプルに出ているなかに、同じマンションの同じフロアのひとを発見しました。世間は狭いですね)

たまには俺が作るかということで、Macで作ってみました。嫁のWindows XPより多少はフォントが豊富です。
ワープロソフトは、ちょうどiWorkが試用期限切れを起こしていたところなので仕方なくOpenOffice.org3.0を使います。
OpenOffice.orgは、機能的にはまあがんばっているといえなくもないですが、非常にやぼったいソフトなのであまり好きでは
ないですね。でもタダなので文句も言えません。

でもって適当につくったら、あっという間に出来てしまいました。サランラップを巻くのは貧乏臭いので、
おなじ透明ラベルを二重に上から貼りました。十分十分。

Squirrel試してみました

何日か前にSquirrel試してみると書いて以来全然ためしていなかったのですが、というより家計簿つけるのさぼっていました。

家計簿といっても僕の場合はメインバンクにしている普通預金口座ひとつの預金入金実績のフォローと、クレジットカードふたつの請求書と支払のフォロー「だけ」なのですが、それでも1ヶ月半ほど更新をさぼると決定的に困ることが発生してしまいました。

それは、前も書いた通りgooワンビリング経由でofxをMaster Money 2 for Mac に取り込んでいるのですが、月をまたぐと2ヶ月前のデータが取れなくなってしまうのです。僕の使っている東京三菱銀行は。(ほかの銀行は知りません)

せめて半年分くらいはダウンロードさせてくれてもいいんじゃないかと思うのですが、基本的に月次処理を想定しているのか、前月分までだけになっています。今日で月が変わってしまったので、1月分がとれなくなってしまいました。1月は、半ばにいちどofx取り込んでいたので全滅は免れましたが、それでもわからないところがでてしまいました。それも収入が・・。25日の給与とか、定額の住宅ローンとか生命保険は何日にいくら出入りがあるかはわかるのですが、臨時収入で振り込まれる分についてはわかりません。13万8千円も、出所のわからない金が増えている計算になりました。しばらくさぼるとこういうのが発生するからめんどうなんだよなー・・・明日、通帳の記帳に行って、通帳を手作業で転記して記録をきれいにすることにします。

さて本題のSquirrelですが、こっちのほうが使いやすそうに思えてきています。こういう洋モノのソフトはofxの取り込みで文字化けを起こしたりして使いにくかったりするのですが、Squirrelは文字化けを起こしません。おっ、意外といいぞ。
しかしofxの読み間違いを起こしています。そのofxにある最後の取引の金額を、なぜかその口座の残高の金額で読んでしまいます。ほかにもなんか不可解な動きが多発。しかもofxファイルは、gooワンビリングから出たものは読んでくれず、三菱東京UFJ銀行謹製のofxしかだめです。なんだろうね。
GUIはとても使いやすいのだけど、基本的なところがもうひとつなのかなあ・・・。
ということで、やっぱりSquirrelはもうすこし使える状態になるまでは様子見で、Master Money for Mac 2を綺麗にするところからやり直すかなあ。。

2009年2月28日土曜日

Safari 4 betaを使ってみる

いつのまにかまたSafariがバージョンアップしていたので、入れてみた。
う〜ん。Google Chromeちっくにタブが一番上にあるな。。まあいいか。
あと、開いたときのページがよく見るページのサムネールになった。これもGoogle Chromeのまねなのか?
よく見るページをいくつか開いてみたが特段問題はない。
速くなったと言われればそうなのかもしれない。前のSafariでも十分速かったけどな。。
しばらくつかってみよう。

---
追記。
Windows Live Mail(hotmail) がうごかない。ほかのWindows Live系もだめっぽい。これはこまるなあ・・

2009年2月24日火曜日

BD-Rを焼いてみる

ソニーのブルーレイレコーダーBDZ-L70を購入以来、たまにしかBD-Rを焼いていなかったのですが、BDZのHDDの320GBは常時満タン状態なので、いくつかBD-Rに移してそっちで見ることにします。

そんなときは自分でよく見るものはあとまわしにして娘のアンパンマンが候補です。不憫な娘よ。

でもってさらにメディアをけちるため、いや、入れ替えの手間を省くために、半年以上分たまっていた23話ほどを全部25GBのBD-Rにいれることにします。もともとSR(標準)画質で撮っていたのでそれなりに圧縮はかかっていたのですが、それでも30分×23話で11時間あまりあるので50GBのメディアがないと入りません。手元には25GBのBD-Rしかなかったのでこれに全部入れるためにSR→LRに画質を落として再エンコをかけつつBD−Rへとダビングをかけました。SRのままだったら高速ダビングができたのですがこのLRへの再エンコというのがほぼ実時間の処理時間がかかり、たっぷり11時間かかってしまいました。

そんなわけで昨日の午後からはじめて本日未明までかかってようやくアンパンマンのBD−Rが完成しました。
ちなみに使用したBD−Rはマクセルの25GBのものです。(ずっと前に5枚入りのを購入し、全然使っていなかった。)

せっかくプリンタブルディスクを使ったのでなんか印刷してみようとおもい、素材をこのあたりから拾ってきて適当に切り貼りします。
http://anpanman.jp/hiroba/kabegami.html

ブルーレイのロゴも忘れずにいれることにします。
http://images.google.com/images?client=safari&rls=ja-jp&q=ブルーレイ%20ロゴ&oe=UTF-8&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wi

使用するツールは我が家のプリンタ Canon iP4200を買ったときについてきた「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」 です。
ディスクトレイにBD-Rをセットして、おもむろに印刷ボタンを押します。
ところがここで問題発生。いくら待っても印刷が始まりません。

最初はTime Capsuleを使ったAirMac経由にしているせいかな?と思い、iP4200とMacBookをUSBで直結してみます。AirMac経由での印刷は問題ないときは問題ないのですが、なにかエラーが起きるとMac側(PCでも同じですが)でエラーメッセージを受け取れず、何が悪いのかわからんのです。すると出ましたエラーメッセージ、「プリンタのCD-Rトレイガイドが開いているため、印刷を行うことができません」う〜む、CD−Rトレイを使うのだから開いているのはあたりまえではないか。仕方なく一回閉じてリセットボタンを押してみます。お、印刷できた・・とおもったらA4の用紙に印刷してしまいました。おかしいですね。バグか?
そう思って「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」の開発元のページをみてみたら、ありました、バグフィックス。
http://www.medianavi.co.jp/support/download_cddpxto170.html

更新内容

▽Ver.1.6.0→Ver.1.7.0
印刷実行時に、エラー番号:1851「プリンタのCD-Rトレイガイドが開いているため、印刷を行うことができません」のメッセージが表示され、CDダイレクト印刷が出来ないことのある問題を修正しました。

僕の使っていたのが1.6.0だったので、まさにそのとおりです。早速ダウンロードしてやり直してみたところ、ちゃんと印刷できました。

ところが出来たものを見ると、内円の白くなっていないところにも印刷してしまっていました。あ〜調整がめんどくさいからといって内円の調整をゼロにしたのがまちがいだった。まあいいか、そのうち乾く。BDZで再生すれば中は熱いからすぐ乾くだろうとおもって、生乾きのまま再生してしまいました。すると・・・



・・・こんなふうになってしまった。放射状の線がはいってしまいました。・・まあいいか、こういう模様だと思うことにします。
次からは内円の直径をちゃんと測ってから印刷しようと思います。

さて肝心の画質はというと、やっぱLRまで落とすとアラが目立ちますね。動きの激しいシーンではコーミングノイズが出現するし、HDを見越してインポーズされている字幕などはややつぶれています。まあアンパンマン自体がもともとSD画質で作られたものをアップコンバートしたような素材なので(違ったらごめんなさい)LRでも視聴に耐えないというほどではないですが。あと、あとでBD−Rに入れるときになってSR→LRに再エンコすると激しく時間がかかるので、HDD録画する段階でアンパンマンはLR画質にしちゃおうかな。

2009年2月22日日曜日

メディアの寿命とかについて

価格コムの口コミからの転載。


「メディアの寿命はこうして推定する。DVDは100年もつか?」(日経PC 2007年7月23日)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070720/277930/#


驚愕!ブルーレイディスクの寿命が100年を超えることが判明 (2008年2月)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006202215/


2008年5月 6日 (火)
先ほどNHKで放送されたDVDの劣化問題
http://ikki-tight-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/nhkdvd_7635.html


DVDの劣化と寿命 | 今日もまたブログ
http://ryoex.jugem.jp/?eid=1534


DVDディスク、寿命に格差 数年から「永遠」まで - 浮 世 - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/ukiyo2005/diary/200802100001/

バックアップ用メディア比較

こちらのエントリに分けてあちこちのページをみた結果を書いておきます。

DVD-R = 約4.7GB DVD-R DL =約8GB
BD-R =約25GB BD-R DL =約50GB
つまりDVD-Rが6枚分でBD-R一枚ということですね。HDR-XR500Vで撮ることのできるAVCHDの最高画質FH(1920フルHD, 16Mbps, 5.1chサラウンド)を僕は撮影に使いますが、これで1時間あたり8.3GBなので、DVD-R DLで1時間弱、BD−R DLで約6時間入ることになります。

これをふまえてコストを比較してみたいです。DVD-Rは、こちらの商品なら
太陽誘電 That's データ用DVD-Rプリンタブル 4.7GB 16倍速 50枚入り DR-47WPY50BN50枚入って2388円。1枚120円弱。GB単価は25.5円です。

傷に強いと評判のこちらの商品(TDK データ用DVD-R 超硬 16倍速 ホワイトワイドプリンタブル 50枚パック DR47HCPW50PT)でも50枚入って3500円。1枚175円。GB単価は37.2円。

さて、BD−R DLの4倍速で探すと、こちらの商品(TDK データ用ブルーレイディスク 50GB BD-R(1回記録用) 4X ホワイトワイドプリンタブル 5mmケース 5枚パック)で5枚で3880円。1枚770円くらいですか。GB単価は15.5円。安くなったものです。

TDK データ用ブルーレイディスク 25GB BD-R(1回録画用) 4X ホワイトワイドプリンタブル20枚入りで5980円です。つまり1枚300円。GB単価はなんと12円です。

ということはいまのところ25GBのBD-Rに保存していくのがいいんですかね。


でも価格コムの口コミを見ていたらSONYのメディアが信頼性が高いとのことなので、やっぱバックアップ用メディアもSONYにしておきます。

となると候補にあがってくるのがこちら。

ソニー ブルーレイディスク 録画用 BD-R 追記型 1層 4倍速 25GB 20枚パック ホワイトワイドプリントエリア採用 20BNR1VBPS4
20枚で6,567円、1枚あたり328円くらい。GBあたり13円。

ちなみに同じ商品はビックカメラだと8480円。15%のポイントがつくので実質7208円、1枚あたり360円、GBあたり14.4円。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4905524539486

価格コムだと5768円なので1枚あたり288.4円、GBあたり11.5円。安いなあ・・

参考までにメディアの録画時間はこんなかんじ。BDZ-L70のマニュアルより抜粋。

2009年2月21日土曜日

HDDビデオカメラの素材の管理について悩む

今まではHC3を使ってminiDVテープを撮りためていたから、その素材の管理は明確に一次メディアであるminiDVテープの管理でした。
で、こんなのを作ってBentoでminiDVそのものを管理していればよかったわけです。
http://vogue-peugeotvogue.blogspot.com/2009/02/bentominidv2.html


しかしビデオカメラがHDDでの記録になるとそういうわけにはいきません。120GBと240GBのモデルが選べたHDR-XR500VとXR520Vで小さいほうの120GBのXR500Vを買った訳ですが、はっきりいって120GB全部使い切るまでどこにもコピーしないなんて怖くてやってられません。だってHDDですよ?こんなに持ち歩かせて、いつクラッシュするかわからないんですよ?120GBといえば僕は最高画質で撮ることにしているけどそれでも14.5時間も撮れちゃうんですよ?前のHC3で撮りためたminiDVテープは3年で60分テープが30本たまりました。つまり30時間です。ということはそのペースで撮って1年半分もの想い出を一個のHDDだけで済ませられちゃうんですよ。下の子が1歳半になるまでの成長記録を一個のHDDだけに詰め込んでしかも日々持ち歩けというのですか。怖くてできません。

ということでバックアップをとりながら日々の撮影をすることになるのですが、その運用方法についてはこれまでのminiDVのような単純なメディア管理とは考え方をがらっとかえなければならないなあ、と思っています。誰かなにかとっくの昔にうまい方法を考えていそうなものですが、何で検索すれば参考になる答えが出てくるのかわからないのでとりあえず自力で考え始めます。

自力と言ってもまずは作り手がどういうコンセプトで「想い出を残させること」を考えているのかから見始めてみたいと思います。
いろいろサイトに書いているんだろうなとおもって探してみたら、案の定いろいろでてきました。

まずはこれ。簡単に説明しようというやる気は見えますがいきなり図解が複雑ですね。
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/handycam/products/benri/avchd_hdd2/index.html


結局どの方法でバックアップ取ればいいんだよ?という問いに対する答えはここではなさそうですが、あとで戻ってこようと思います。

さて自力で考え始めます。
まず保存先はどこがあるのか?とおもって見渡してみると、たくさんあります。以下、僕の家の環境で書きます。

①このブログを書いているMacBook本体のHDD
 この中で僕の場合はMacOS/Windows Vistaのデュアルブートになっていて、MacOSには最新のiMovieが、Windows VistaにはPMB (Picture Motion Browser) というソフトが入ってます。どっちでも、MacBook本体のHDDに保存することができます。
もともと80GBだったところを160GBに増設してあり、MacOSで80GB、Vistaで80GB使ってます。どっちのパーティションもパンク気味なのでやるならまた大容量のに換装ですが、そもそも物理的に動かすことが前提のノートに大事なバックアップを入れるのもどうかと思うのでこれは違うでしょうね。

②AVCHD-DVD
 Windows Vistaで立ち上げてPMBを使ってワンタッチディスクボタンを使うことで手軽にAVCHD-DVDが作れます。iMovieではできなさそうです。これの利点はこの前書いたように日時の字幕が自動で入ることで、これはとても大きいです。

③ソニーのブルーレイレコーダーBDZ-L70のHDD
 USBで繋いでBDZのワンタッチボタンを押すとAVCHDでHDDにコピーされます。これの利点は最も手軽に視聴できること。HC3で撮った素材も半分くらいはL70につっこんでありますが、嫁と娘はかなり繰り返し見ていますし、実家の爺婆がきたときなどリモコン操作ひとつでぱっと出てくるのでとても重宝します。欠点はすぐに320GBのHDDがいっぱいになってしまうことですね。常に満タン状態です。しかも増設や換装はできない。なんででしょうね。

④Buffaloのホームサーバー LinkStation HS-D300GL
これは①からの派生ですが、DLNA対応のホームサーバーとして一応300GBのNASはあることはあります。あんまり使ってませんがPS3との組み合わせでDLNAサーバーとしての活用はできそうです。無編集AVCHDの素材をここに置いてLAN経由でPS3で再生できるのかのテストはまだやってませんが一応ソニー同士だしできるような気がすると淡い期待。

⑤PS3のHDD
80GBのHDDはありますが、これはほとんどゲームの体験版で埋められているのでそれを削除すれば多少は入ります。でもどうやって入れるのか。USBで繋いだところでコピーできるのか?ちなみに②で作ったAVCHD-DVDをPS3に入れると再生はできるけど中身のファイルのコピーはさせてくれませんでした。
追記:PS3にXR500VをUSBで接続して、XR500Vの中にあるAVCHDファイルをPS3のHDDに手動でコピーすることはできました。がしかし②でできたような字幕は生成してくれませんでした。

⑥BD-R(ブルーレイディスク)
これは僕の環境だと③のBDZ-L70でしか作ることはできません。いったん③のHDDに入れてからBD-Rに焼くことになります。しかしAVCHD-DVDを作るときのDVD-Rメディアが安価である以上、BD-Rメディアにどれだけ投資すべきかという問題があります。

書きかけですが娘がからんできて執筆続行不能。続きはまたこんど。

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さてつづきです。(エントリをむやみに増やすのもなんなのでこのままここに追記します)

ここまで見てきた中では②のPMBで作るAVCHD-DVDが日時の字幕を入れてくれることからとても魅力的です。しかし応用力に欠け、せっかく字幕入りでDVD作ってもそこから③のBDZのHDDにコピーしてしまうと字幕は消えてしまいます。⑤のPS3のHDDにコピーしても同様です。したがって字幕入りAVCHD-DVDは魅力的なのですが、その魅力はそこで行き止まり。すべてのバックアップをこのAVCHD-DVDでやれば二度手間もありませんが、もう少しほかのを探したほうがいいように思います。

BD-Rに焼くのはGB単価の面からも有利だしメディア管理のDB構築ノウハウも得ているのでいいのですが、いちどBDZに入れ、そこからBD−Rに焼くというのは、楽になったとはいえ二度手間の感は否めません。

そもそもDVDなどの媒体に残すことを考えずにHDDだけで生きていくというのがシンプルでいいですね。これでいくとバックアップを取ったHDDから直接リビングのプラズマディスプレイで視聴ができないと不便なのでそれができる方法を探すことになります。
BDZ-L70の320GBのHDDはすでに満タンなのでここにはもう入れられないし、ここに入れるとやはり行き止まりでその先はDVD-RかBD−Rにするしかなくなるので、バックアップというものとは違います。有力候補はLink Station + PS3のDLNA連携なのですが、これもAVCHDがそのまま旧式のLink StationのDLNAに載るかどうか怪しいところ。今度試してみますが多分ダメでしょう。

となるとAVCHDをXR-500Vからざくざく放り込めて、DLNAでリビングのPDPでそのまま視聴できる新しいホームサーバーを立てることを考えたほうがいいのかもしれません。信頼性を高めるために、RAIDを組んであるホームサーバーがいい。となるとこのあたりか。。
BUFFALO Link Station RAID機能 省エネ ネットワーク対応HDD2TB LS-WH2.0TGL/R1
BUFFALO 〈リンクステーション〉RAID5/Webアクセス機能搭載 DLNA対応 ネットワーク対応HDD 2.0TB LS-Q2.0TL/R5

2009年2月19日木曜日

日時の字幕を入れる



HDR-XR500Vで撮った動画に字幕として日時表示をするには、ひとつはHDR-XR500Vとテレビを直結してHDR-XR500Vだけで再生してしまえばOKです。動画再生中に液晶画面右下のオプションボタンみたいなのを押すと日付時刻表示のON/OFFができます。
ここまではHC3などの以前のビデオカメラでもできていました。できないのはこのあと、HDDに落としたりDVDに焼いたりした後にそれを再生するとき、これを撮った日時はいつだっけ?というのが出てこないのです。

これに対する一つの解が、BDZ-L70などのソニーのBDレコーダでHDDに取り込む時の動画のタイトルに日時が自動で入ってくるというものです。年月日時分~年月日時分で、タイトル一覧でいつの撮影かがわかります。複数の日付からなる読み込みは、日付単位にひとつひとつがプレイリストとして分割され、そのプレイリストごとに日付時刻がタイトルに入っています。まあこれはこれで便利です。

ホームビデオというのは「いつ撮ったのか?」というのがけっこう大事な情報なので、ナレーションで撮影時にいちいちつぶやくという手もありますが、自動で記録してくれているのだから動画再生中にもそのデータを見れるようにしてくれてもよさそうなものです。が、なかなかこれを実現する方法がないらしく、多くの人が悩んでいる様子でした。


で、価格コムの口コミの過去ログやらなにやらをあさると、ありました、その解決策が。いまのところソニーのハンディカム限定なんですかね。

①HDR-XR500VのワンタッチディスクボタンでAVCHD-DVDを作成する。
②それをBDZ-L70やPS3などのAVCHD-DVD再生可能なマシンで再生する。
③再生中に字幕切り替えをすることで、日時表示のON/OFFができる。


これですよやりたかったのは。

しかしこれには不満があります。僕はMacユーザーなのでMacにUSBでHDR-XR500VをつないでもワンタッチディスクボタンでAVCHD-DVDが作れないのです。こんなこともあろうかとBoot CampでVistaも入っているのでそっちでMacを立ち上げればワンタッチでAVCHD-DVD作れるのでまあいいのですが。

あと、この方法は編集すると字幕が消えてしまうので、無編集の生のAVCHDを見るときにしか使えません。
せっかくiLife'09買ってMacで編集するぞと意気込んでいたのに、まったく編集してはだめとは、何事でしょう。

同じことをおもった人が価格コムの掲示板で字幕生成ソフトを作って公開していました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8302199/
が、これもWindows専用。。これをみながらMacに移植すればいいのかな。でもMacのプログラミングはやったことないので一から勉強しないといけないしな・・

価格コムでの関連話題はこちら
http://bbs.kakaku.com/BBSsearch/search.asp?SearchWord=%93%FA%8E%9E+%8E%9A%96%8B&BBSTabNo=0&Reload.x=37&Reload.y=10&SortDate=0&act=input

2009年2月15日日曜日

huguenot 5 manieres ユグノー サンクマニエル


ユグノー サンクマニエルという抱っこ紐、この前のクリスマスにゼロ歳の娘のために買ったのだけど、2歳の上の子がえらく気に入ってしまったようだ。えらく重てえ。


2009.3.3追記: こっちにもう少し情報書きました。

HDR-XR500Vに関するリンク集

その辺からひろってきた各種情報のリンク集。ご参考にどうぞ
情報源こちらhttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/vcamera/1232052888/

308 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/02(月) 03:53:08 ID:6iNseRhh
http://hamapro.blog.so-net.ne.jp/2009-01-30
なんか変わってるか?SR11と比較して


336 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/02/04(水) 13:38:22 ID:ZWfavzs2
S10と比べて手ブレがすげー抑えられてんなコレ
http://av.watch.impress.co.jp/docs//20090204/zooma397.htm


425 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/02/07(土) 02:30:33 (p)ID:43mLzP31(2)
http://eyevio.jp/channel/searchword_hdr-xr500v/226286?offset=0&sort=



426 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/07(土) 02:35:24 (p)ID:43mLzP31(2)
http://sonyshop-satouchi.blog.so-net.ne.jp/2009-02-05


463 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/02/07(土) 23:22:40 ID:0/VP+gLB
http://hamapro.blog.so-net.ne.jp/2009-02-04-1
夜景も単板にしては悪くなさそうだね


538 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/02/12(木) 02:11:25 ID:BMGbYwnp
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090212/zooma398.htm


599 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/02/13(金) 01:44:28 ID:3LsiZUnB
新しいのみつけてきた。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090210/1012123/


692 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2009/02/14(土) 18:46:34 (p)ID:/2pJdhVY(4)
http://hamapro.blog.so-net.ne.jp/

すごく・・・綺麗です。

2009年2月14日土曜日

HDR-XR500V買っちゃいました

HDR-XR500V買っちゃいました。発売日が早まって金曜日になっていたようですが、発売二日目にゲット。
アマゾンで 107,520円でしたが、待ちきれなかったので近所のコジマで買いました。



さてこいつの売りはというと、なんといっても手ブレ補正が強力になったことです。
光学式手ブレ補正で、今までの約10倍ブレません。実際に試してみたけど確かにブレが少なくなっています。これはいいですね。iMovieでも取り込み後に解析することで手ブレを消すことができるようになったけど非常に時間がかかるし、せっかくのフルHDの精細さが失われます。光学式手ブレ補正ならフルHDの素材そのものがブレがない状態で記録されるので時間も品質も失うことはありません。

あとはGPS機能搭載というところがいいですね。最近の写真管理ソフトはみんなGPS位置情報と連携するようになっていますが、ふつうデジカメにはGPSはついていません。外付けのGPSユニット
を使わないと写真に埋め込むことはできなかったわけです。しかしこのHDR-XR500Vならコンパクトデジカメくらいの静止画能力は備えている(フラッシュも出るし、スマイルシャッターもついている)上にGPSがついているので、旅先の写真もこれ一台で済ませることが可能です。

以前も書いたように僕はBDZ-L70というソニーのブルーレイレコーダーを持っているのですが、こいつとの連携も非常に簡単です。液晶を開く(電源が入る)、USBケーブルでつなぐ、HDDのUSB接続のボタンを液晶タッチパネルで押す。この3ステップで準備完了です。あとはBDZ-L70でワンタッチボタンを押すと、まだ取り込んでいない動画と静止画が自動でBDZのHDDに取り込まれます。まあHC3でも同じくらいの操作ではあったのですが(HC3の場合はHDVなのでiLink)、テープの巻き戻しの手間がかからないだけ楽です。難点はUSBでのファイルコピーの最中は動画の中身をみることができないこと。HC3のiLinkでの取り込みはリアルタイム読み込みなので取り込み中も中身を見ることができ、家族で眺めながら取り込みということもできたのですが、USBではそれができません。ただプログレスバーが50インチの大画面に出てくるだけです。ちなみに取り込み速度は録画モードがHDSPのときでだいたいリアルタイムかすこし劣るくらいだったと思います。(正確には計測していませんが・・)


あと特筆すべきは付属ソフトのPMB(Picture Motion Browser)です。これは残念ながらWindows専用ですが、けっこうよくできています。以前持っていたVAIO(というか今も嫁が使ってますが)にも入っていたかあとから無料ダウンロードできたかで入れてみたことはあるのですが、いつの間にかこちらも結構進化していました。iPhoto'09やPicasa3が搭載してきた顔認識も搭載しています。スマイルシャッターで鍛えた笑顔認識も入っているので「この人の笑顔の写真を抽出」ということも簡単にできます。ああそうか、この前書いたPS3のフォトギャラリーに搭載していた笑顔の抽出とおなじエンジンなんだな。あとPMBは写真も動画も一括管理なので、iPhotoとiMovieが一緒になったようなものです。ハンディカムで日常を撮りためるにはこのほうが管理がしやすいですね。基本がカレンダービューなので「いつのイベント」というのを手で管理しなくても日付でだいたいわかるというのも、そんな思想でしょうか。これがMacOSで動けばなあ・・・

2009年2月11日水曜日

お内裏様とお雛様 二人並んでスガシカオ


ようやく今年も飾り付けができました。飾り付けがおわったところで写真撮るのがめんどうになったので、写真はおととしの上の子の初節句のときに撮ったものです。2歳児はもう去年のことも覚えていないようで、「コレナーニ?」「お雛様だよ」「コワイヨー」だそうです。カマボコの板みたいなのに名前が入った札があるのですが、下の子の分がなかったのでMacのPagesで二人分の札をつくりました。紙製ですがこの際いいことにします。

明日はソニーのハンディカムの新製品が出ますね。思わず買っちゃいそうです。買ったら最初のビデオはこの雛飾りと下の子の初節句ですかね。