2007年12月9日日曜日

Macで年賀状作成!

去年はVAIOノートにバンドルで入っていた筆なんとかというソフトを使って2分くらいで作った年賀状でお茶を濁したわけですが(その前はWebで見つけた業者に注文してしまった)、今年は少しは手の込んだものを作ろうと思い立ち、せっかくMacがあるのだからMacで作ってみよう!ということになりました。

一応、Macにも「宛名職人」というソフトが売られていることは売られています。が、高い。8190円もします。たかが年賀状に8190円もかけていられません。あるのはiPhotoのみ。iPhotoからハガキに印刷することはできるのかもしれませんが、できるのは写真にちょっとしたフレームをつけることくらいのようで、あまり年賀状を作るというかんじにはなっていません。なので、ここではiPhotoは写真のデータソースとしての役割のみに徹してもらいます。


さて、iPhoto以外にもMacBookにバンドルされていたソフトで、Comic Lifeというソフトがありました。これを使って年賀状にしてしまおうと思います。

まずは用紙サイズ。アメリカ製のソフトだけあって、用紙サイズに官製はがきというものがついていません。ネットで調べたところ、100.0mm×148.0mm ということでした。しかしこのComic Life の一筋縄ではいかないところは、用紙サイズをポイント数でしか入力できないことです。あの、文字の大きさを表現するときのポイントです。

iPod touchを買ってみた

3年ほど前のクリスマスにもらったiPod miniをずっと使っていたのですが、この前カバンを電車の網棚に置き忘れてしまい、発見したときはiPod miniがなくなっていました。
そんなこんなでしばらくiPodなしの生活だったのですが、このたび、ちょっと早いクリスマスプレゼントとしてiPod touchをもらったので、いろいろ遊んでみました。
縦にしたり横にしたりすると、くるくる回るというのが画期的ですね。
タッチパネルでピンチアウトしたりフリックしたりというのも新しい。
しかし、なんかこう物足りない。
ネットにつながるといっても無線LANのあるところ限定の話だし、無線LANのあるところはPCがあるんですよたいてい。わざわざ月に何千円も払って駅でネットしたくもないし、どうしてもみたいものがあるときでも、iモードで十分だったりもする。せめて無線LANとともに、ケータイ経由でどこでも繋げられるようになっていればまだ端末として使ったかもしれないんですが。。
あと、Palmに傾倒したことのある人間であるから、PDAとしてもいまいち物足りない。iCalとアドレス帳の同期というのはまあいいけど、それ以上のことはなにもできないわけで。Palmではいろんなソフトがダウンロードできてインストールできたけど、それがない。これがどうにも、物足りなくて仕方がないですね。

どうやら世の中にはおなじように思っているご仁は多いらしく、jailbreakなる

MacBookのHDD換装!


さて、今年の前半に買ったMacBookですが、Boot CampでVistaを入れたりしているうちに HDDが80GBじゃぜんぜん足りなくなってきてしまいました。せっかくiPod touchを買ったのに、HDDの空き容量が足りなくて、iPhotoの写真(たくさんあります) が、iPod touch用に変換できないといわれてしまうようになってしまったのです。これではせっかく撮りためた子供の写真を、iPod touchで見られないではないですか。 そこでこちらのブログ を勝手に参考にして、HDD換装に挑んでみました。



使用したのはHGSTのHTS541616J9SA00です。160GBです。ビックカメラで1万くらいでした。とりあえずHDD買ってみて、さあやるぞというときに上記ブログを見て初めて「普通のドライバーじゃ無理」ということを知って、あわててPCドライバーというものも買ってきました。使用したのはトルクスという、星型のかっこいいネジです。T-8というのがいいようです。


さていよいよ換装。バラして、くっつけて、戻す。おしまい。簡単ですね。
問題は、そのあとどうやって元どおりに動くようにするか。すでにMacOS X 10.5 Leopard にしてあるので、Time Machine とか使えばいいんでしょうが、「MacBookに外付けHDDは美しくない」というつまらぬ意地から、Time Machineは使いません。(ていうか無線LAN経由のNASのHDDもあるので、そっちでTime Machine使えればいいのに、なぜか使えません。早いとこ対応してほしいところです) ということで、がっつりクリーンインストール行きました。

まずLeopardのDVD-ROMから立ち上げて、HDDのフォーマット→Leopardのインストール。
すかさず10.5.1にアップデートして、次に、Macにバンドルされていたソフト(iLife'06とか)のインストール。


そして別途買ってあったiLife'08をインストール。写真データをDVD-R3枚に退避してあったので、それをiPhotoにぶちこみます。OSとアプリの再インストールは意外と早いのですが、DVD-R3枚の写真をiPhotoに戻すのがけっこう時間がかかりましたね。。
あとはiTunes使ってiPod touchにありったけの写真を同期してできあがり。

さて、Boot CampでVistaも入れていたので、それも復活せねばなりません。まずはBoot Campアシスタントでパーティション分割。が、ここでトラブルが発生。パーティションがおかしくなってしまいました。 Leopardに戻って、ディスクユーティリティでディスクの検証。なんかエラーが検出されましたが、修復はここではできない模様。しかたないのでLeopardのDVD-ROMから起動して、そこからディスクユーティリティを立ち上げて、ディスクの修復をしました。一回パーティションをわけちゃうとBoot Campを使用したWindowsのインストールはできません。仕方ないのでBoot Campパーティションを一度つぶしてMacパーティションのみにしてから、気を取り直して最初からBoot Campのやり直し。今度はうまくいきました。


Vistaをインストールし、Windows Live OneCareをインストールし、OneCareのバックアップ(こちらは無線LAN経由のNASのドライブにバックアップができるので使ってました)を復元しました。
すべてが元通りです。

Vistaに64GB割り当ててありますが、いくつかアプリを入れただけでもう38GBも使ってしまいました。Boot Campで出てきた推奨が確か32GB。これじゃぜんぜん足りませんでしたね。64GBにしといてよかった。