2009年3月15日日曜日

miniDVのチェックアウト・チェックイン

このエントリで100円ショップのケースでのminiDVテープの管理について書きましたが、(こんなの→)http://www.jimu.co.jp/index.php?main_page=popup_image&pID=4301
このケースでもほかの棚でもいいのですが、収納されたところからなんらかの作業のために取り出して、作業がおわったらもとの収納場所に戻す、ということをするときには、チェックアウトとチェックインという作業をしておくと、あとでわけがわからなくならなくていいです。

収納から取り出したらチェックアウト、収納したらチェックインです。

ソフトウェア開発の現場だと、こういうことを複数人のプロジェクトでシステマチックにやるためにMicrosoft VisualSourceSafe(VSS)などを使いますね。でもこれは僕一人だけのための管理だし、チェックアウトしたものに対して修正をくわえたり差分を管理したりしたい訳でもないので、VSSほどおおげさなことはしません。

ただ、BentoのminiDV管理の一覧表に「チェックアウト」という名前のチェックボックスをひとつつけて、収納から取り出したらチェックアウトにチェックするだけです。

で、ダビングなり編集のためのHDDへの取り込みの作業をして、それが終わったらminiDVをもとの収納場所にもどし、チェックアウトのチェックボックスをオフにします。

ただこれだけなのですが、miniDV管理のBentoデータベース上で作業している素材についてのデータにちょこちょこデータ入力をするときの目印にもなりますし、なるべく一度にチェックアウトする本数を減らして(一度に1〜2本ずつ)こまめにチェックインするという習慣をつけることで、だいじなminiDVの散逸を防ぐという効果もあります。散逸の危険は、作業者が僕一人だからといって侮れないのです。僕はモノを、すぐにどこかになくしてしまいます。。

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