
このブログのサブタイトルにもあるように、日夜ホームビデオの撮影に励んでいるわけですが、いかんせんビデオというのはデジカメと違って、撮った後の管理やら編集がけっこう面倒です。
それを見越して、その辺で楽ができそうなMacを買い、付属のiMovieで編集を始めたわけですが、まだまだメディア管理という意味ではiPhotoやiTunesのようにはいかないのが現状。
始めたときはiLife '06
今のiMovie'08で少しメディア管理が易しくなったとは思いますが、HDDに常に未編集ソースをフルで置いといているわけでもなく、やっぱり未編集ソースのメディア管理は別のソフトでやったほうがいいのか?と思っていました。
ちょこっと検索してみたところ、プロ用ではいくつかそういうメディア管理ソフトがある様子。あとシェアウェアかなにかでWindows用のがありましたね。でもMacなんだよなあ、とおもって、最初はExcelでテープのタイトルと撮影日付などを管理してました。いや、Mac上でやるから評判の悪いMac版Excel
で、なんとなくiWork '08
ほどなくiWork '08
そこで思い出したのがBento
Bento2
僕は本職はオラクル使った業務アプリを構築するDBのプロのはしくれなのですが、もう業務アプリなんてBento2
本題からはずれましたね、ビデオテープの管理。まあなんつーか、こういう管理系ソフトないかなーなんて思っていた訳ですが、Bento2
ちなみにminiDV
1:テープを使い始めるときにテープ番号を採番。採番ルールは西暦の年+3桁の連番。
たとえば2009年に使い始める最初のテープは2009001。
2:撮り終わったテープは誤消去防止の爪をSAVEにしといて、百円ショップで買ったA4書類ケースに並べていれる。
3:その書類ケースはひとつにつきminiDVテープが16本入る。格納ケースには001, 002, 003, ... と連番。
4:このテープをまずブルーレイドライブにまるごと取り込ませる。
ソニーのBDZ-L70
5:BDZへの取り込みが終わると、撮影開始時刻・終了時刻が自動的にBDZ内のタイトルに入ってくるので、テープ番号と撮影開始日・終了日をBento2
6:BDZの素材を見ながら、主要なチャプターと内容をBento2
7:編集なしでBru-rayに焼く。
8:素材がたまったところでiMovieで改めて取り込んで編集。
初心者にとって大事なのは、管理用ソフトというよりは、ほんとは1〜3のあたりだったりして。
2009/2/2追記:スクリーンショット公開しました。
http://vogue-peugeotvogue.blogspot.com/2009/02/bentominidv2.html
2009/3/3追記:おんなじケースで管理している人がいたので、勝手にリンクしちゃいます。上の2で言っているのはここで使われているケースのことです。
http://tkdesign.jp/oyabakavideoclub/tape_seiri.html
2009/3/15追記:BDZプレイリストを使った階層型の素材管理について書きました。
http://vogue-peugeotvogue.blogspot.com/2009/03/bentominidv.html
2009/3/15追記:収納するときのチェックアウトとチェックインについて書きました。
http://vogue-peugeotvogue.blogspot.com/2009/03/minidv.html
2009/3/16 また同じケースで収納しているひとを発見したので、例によって勝手にリンク貼ります。
http://www.eternal-lab.com/force/2007/01/minidv.html
1 件のコメント:
図解はこちら。
http://vogue-peugeotvogue.blogspot.com/2009/01/keynote.html
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