2009年2月7日土曜日

I-O DATA バスパワー対応ポータブルDVDドライブ DVRP-U8XLE

前Amazonで注文したI-O DATA バスパワー対応ポータブルDVDドライブ DVRP-U8XLEが実家に届きました。

以下、俺とオカンの携帯メールのやりとり。

母「父は○○(俺です)がいなければつけられないと言って箱も開けてくれないけど私のPCにもつけてくれるの?友人からCDを借りていてコピーしたいので早く来てつけてください」
俺「箱から出してUSBケーブルさせば使えるはず。特に設定とかソフトはいらないとおもうのでやってみなよ」
母「了解」

〜30分後〜

母「CDは取り込めたけど、コピーがわかりません。カラのディスク入れたんだけど〜新しいところにね。空のCDを挿入してください。とか出てる。書き込みというところに新しいCDの曲をディバイスしたらPCのCD入れるところが開いてそこに入れろって!?そこはこわれりるんではないの?新しいIODATAというものはCDを取り込むときに使うもの?もしpcに新しいディスクを入れて失敗したらディスク損しちゃうから>_<」

(・・・そうとう混乱している様子だ。何を言っているのかわからないが、とにかくすごい専門用語の羅列だ。とりあえず放置)

〜30分後〜
母「PCのほうにCD入れてOKでした!!ちゃんとコピーできたよ。私もえらいね♪」

(とりあえず放置)

〜2時間後〜
母「あのさ〜HDDのコピーができなくなったよ。前は出来たのにこのディスクはダメと出るのですよ。」
俺「HDDのコピーとは?何をやろうとしている?」
母「ダビングです」

(さっぱりわからん。とりあえず放置)

〜8時間後〜
母「やはりPCは壊れているようで、ディスクを入れたまま開くなってしまいました。どうしたらよいかね?」
母「pc中に入りっぱなしで取り出せなくて困っています」
母「やれやれ、新しいCDは作れなくなっちゃったのかね?」
母「書き込みがどうにも動かないのです」
(ここまで矢継ぎ早)
俺「やれやれ。明日か明後日寄るよ。閉じ込められたCDは、とびらにあるツボをクリップかなにかで押すと開くよ」
母「一応取り出しましたけどね。pcがちっとも動かなくなってしまいました」

以上が木曜のやりとりで、きのうの13日の金曜日、仕事帰りに実家に寄ってみました。


実家のオカンのPCは、シャープのメビウスPC-CS30JというポンコツPCで、これがまたひどい状態になってます。
まずリッドを開くノッチが破損している。あれ!開かない!と思ったら、オカンが絨毯に落ちてたノッチを拾って、「これをつけてあけるのよ」とか言ってます。
で、買ってしばらくして動作が緩慢なのに耐えられずにメモリをギリギリまで増やしたはずなのですが、最近もどうしようもなく遅くなってます。なんだろね、ディスクの空きが少なくなったこと、フラグメンテーション起こしていること、レジストリが肥大化したこと、CPUが熱でダウンしていること、いろんな要因があるかとおもいますが、それにしても遅い。
遅いだけならまだしも、内蔵のDVD-RWドライブが故障していて、CDが読めたり読めなかったりするようです。で、これが契機となって
I-O DATA バスパワー対応ポータブルDVDドライブ DVRP-U8XLEを買ったわけです。

このDVDドライブはUSBバスパワーを使うのでまさにplug&playで、オカンとかに使わせるにはちょうどいいのですが、それでも困ったことがおきました。上に掲げた会話のなかから読み取れた人はエスパーですが、ようするにメビウス内蔵のDVDドライブがあって2台目のDVDドライブが置かれると、iTunesからは1台目のドライブしかまともに対応してくれないのです。曲の取り込みはどっちのドライブからでもできるのですが、CDを焼くときに認識するのは1台目のみ。切り替えはiTunes側ではできません。
そこでWindowsのコントロールパネルを開き、システムのプロパティからデバイスを無効にするを選択して、内蔵ドライブはもう使わないことにさせちゃいました。

これでようやくオンボロメビウスでI-O DATA バスパワー対応ポータブルDVDドライブ DVRP-U8XLEが使えるようになりましたとさ。

お袋のやりたかったのは一貫してiTunesでの音楽CDの取り込みと、別のCD−Rへのダビングだったわけです。「HDDのコピー」とか、「CDの曲をディバイスする」とか、もっともらしい言葉を並べられてもわかんねーよ。。まあシステムのプロの話す言葉も、素人からするとこれくらい奇異に聞こえるのかもしれないけどね。

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