2009年3月30日月曜日

ヤッター!Xcodeでブラウザできたよ!

MacOS Xにはタダで開発環境Xcodeがついてくるわけですが、いままで全然使っていませんでした。
まー僕も仕事でアプリ開発に携わってはいますが、非常にレガシーなところにいるので、こういういまどきの開発環境はまったく苦手です。
そこでなんとかがんばって、ちょっとくらいはできるようになってみようと一念発起した次第。


MacOS X Leopard のDVD-ROMからもインストールできると思いますが、ここは最新版をゲットするためにアップルのサイトから最新版をとってきます。
http://developer.apple.com/jp/technology/tools.html

ここで無償のADCオンライン会員になればダウンロードできるという寸法です。

さてダウンロードしたXcodeを起動してみます。


ここで「ファイル」→「新規プロジェクト...」を選択して、Application → Cocoa Application を選択。
でもって作成したプロジェクトのフレームワークにWebKitのフレームワークを追加します。プロジェクト→プロジェクトに追加...で、起動ディスクのシステム→ライブラリ→FrameWorks にあるWebKit.framework を選んで「追加」。オプション設定は全部でフォルトのままで「追加」。

プロジェクトの構成要素一覧に含まれている Main Menu.xib(English) をダブルクリックすると Interface Builder が起動する。
Windowが表示されてなければMain menu.xib(English) の中にあるWindow(Window)をダブルクリックするとWindowが表示される。

Libraryパレットから必要な部品をWindowにドラッグして配置していく。
テキストフィールドは LibraryパレットのObjectsタブの、Library→Cocoa→View&Cells→Inputs&Valuesにある。
Web Viewは、Library→Web Kitにある。

それぞれの部品に、InspectorパレットのSizeタブで、Autosizingを設定。



続いてコネクションの設定。
テキストフィールドから右ボタンドラッグでWebViewにドラッグ&ドロップすると、アクション選択の黒いメニューがポップアップする。この中から takeStringURLFrom: を選択。(図参照)

Xcodeに戻って「ビルドして実行」をクリックすれば、独立したアプリケーションとして動作する。

ためしにAppleのサイト http://www.apple.co.jp を入力してReturn。よし、うまくいった。




・・・以上の開発は、MACPOWER 2009 vol.1の「Xcode3プログラミング入門」をそのまま参考にしました。
なかなかいいですなこういう特集。

AirMac Expressで11年モノのMDコンポを復活

1998年に発売されけっこうなヒット商品となったソニーのMDコンポ DHC-333ですが、次第にあまり使わなくなって物置で埃にまみれておりました。

それを引っ張りだしてきて綺麗に埃をとり、棚の上に乗せて AirMac Expressに接続し、AirTuneのスピーカーとして使っています。

こんな高いところに乗せてもCDやMDの入れ替えがやりづらいので普通はやらないと思いますが、AirTunesなら大丈夫、手元のiTunesをジュークボックスとしていくらでも音楽やネットラジオを流すことができます。木製の棚の上に乗せることで、音が棚を伝ってちょっと重厚な響きが加わったような気もします。気のせいかもしれませんが。

埋もれていた名機ソニーDHC-333を蘇らせたAirMac Expressよ、お前は偉い!






ちなみに電源操作やボリューム操作のためのリモコンは、やはりソニーのリモートコマンダーRM-PLZ510Dを使っています。
プリセットだとCDプレーヤーの5001というのがほぼカバーしていました。FUNCTION切替がプリセットにはいってなかったのでそこだけ学習させて「メニュー」ボタンに割り当ててました。

2009年3月23日月曜日

VAIO TypeNをWindows Vista Ultimateにステップアップグレード!

この前リストアした親父のLet's Noteは、勝手に電源が落ちるという怪現象に見舞われていたためにリストアすることになったのですが、リストアでも怪現象が治まらず、結局うちの親父はあたらしいPCを買うことにしました。

でもって最初に親父がどこからか見つけてきたのがDELLのノートでした。これどう思う、みたいに聞いてきます。
http://www1.jp.dell.com/content/products/category.aspx/search_nb?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&s=bsd&~tab=2
48,980円という値段に惹かれたようです。が、僕はなんとなくDELLは好きになれないのでとりあえずボロクソにけなしておきました。
いまさらセレロンでもないでしょう、XPでもないでしょうと。

じゃあお前のおすすめはなんだと聞いてきたので、迷わずVAIO TypeNを勧めておきました。ほんとはここでMacBookと答えたいところですが、24時間専任サポートセンターにされかねないのであえてやめておきました。



ところで今回のPC選びには条件があって、親父の会社の専用アプリをインストールするのにはXP ProfessionalかVista BusinessかVista Ultimateが必要だというものでした。VAIO TypeNはVista Home PremiumなのでVistaのUltimateにアップグレードする必要があります。しかたないのでやってあげることにしました。

Windows Vista StepUpgrade Home Premium to Ultimate SP1 優待版


あれっ、僕がおとといアマゾンで買ったときは11,865円だったのに、今見たら14,000円〜15,000円に値上がりしてますね。あと1週間あまりで期限の切れる期間限定優待パッケージだからでしょうか。欲しい人は急いだほうがよさそうですよ。

さて新品のPCを買ってきたのでまず電源を入れてやるべきはOSのアップグレードの前にリカバリDVDの作成です。最近のPCはリカバリはHDDで済ませてしまうので、危険な作業の前にはリカバリDVDつくっとかないといけませんね。手元にDVD-RがCPRMつきの高いやつしかありません。もったいないけどそれを2枚使いました。

つぎにOSいじったら出来なくなると困るので最初にマカフィーやらなにやらを一度立ち上げてひととおりユーザー登録しときます。

TypeNは無線LANは802.11nに対応しているはずなのにうちのAirMacの電波を拾わないなと思っていたら、周波数帯を自分で変えないと11nの電波拾ってくれないんですね。

さてネットにつながるようになるとOSのセキュリティパッチやらなにやらを大量に自動アップデートしはじめます。何度も再起動をしてようやく一段落。最初に電源を入れてからここまでで3時間くらいかかりました。

いよいよVista Ultimateにステップアップグレードです。DVD入れて起動すると最初にアップグレードを選択するところとシリアル入れるところ以外はなにも聞かれたりしませんでした。ひたすら黙々と処理を進めるVistaのインストーラ。間の何度かの再起動も勝手にやってくれます。・・・2時間くらいたったでしょうか。ようやくUltimateとして立ち上がりました。

ここで問題発生。全く音が出ません。まあ事前にいろいろネットで見ていたのでこの問題は想定の範囲内です。
情報源はこことか。
http://hotstreet.vaio.sony.co.jp/article/article.php?id=47781
ここにあったようにデバイスドライバを手動で削除して再起動することで音がまた出るようになりました。

ステップアップグレード自体は、ことほどさように、非常にスムーズに出来ました。

しかしここからもまた、OSのパッチの大量ダウンロードとインストールの繰り返し。さらにマカフィーとスパイなんとかがフルスキャンしろみたいなことをいってくるのでめんどうになり、ふたつのフルスキャンを走らせたまま、放置して寝ました。翌朝見たらちゃんと終わってました。

iTunesを入れてちょこっと音を出させたり、VAIOのプレインストールのアプリをいくつか触ってみましたが、Ultimateでも問題なく動作しているようでした。今朝、箱に詰め直して親父のところに届けましたとさ。

しかし親父はそのあとUltimate TypeNを会社に持っていったらUltimateじゃだめだと言われ、Businessを買い直さないといけなくなったとかメールしてきた。当然、UltimateはBusinessも全部入っているから大丈夫だと言って却下しましたが。会社のサポート担当者さんも、いい加減なことをいって老人を惑わせないでほしいですね。

また今度週末にでも実家に行ってTypeNで遊んでこようと思います。VAIO Movie Story でビデオクリップつくってみたいんですよね。お試し版もダウンロードできるみたいですがどうせなら機能限定のないVAIOプリインストール版使いたいし。
あ〜でもまず素材をVAIOに入れないといけないのか。HC3とXR500Vで撮ったビデオのBD−RならたくさんつくったけどTypeNはBDドライブついてないので読めない。TypeNに持っていく前にビデオクリップ用の素材を選んで細かくして送るところまではMacBookでやるか。。。

2009年3月15日日曜日

ブラビアリンクに対抗してみる



僕の実家は僕の勧めでソニーのブラビアKDL-40V1と、同じソニーのブルーレイレコーダーBDZ-T90の組み合わせを使っていますが、こういう同じメーカーの組み合わせだとリモコンがひとつで済むという利点があります。ソニーはこれをブラビアリンクと呼んでいますがこれは結構便利です。最近のブラビアの場合はBluetoothリモコンなので、BDZがテレビとちょっと離れた位置に設置されていたりする僕の実家のリビングでも、リモコンの向きを気にせずにテレビとBDZの操作ができてしまいます。

で、僕の最近買ったソニーのハンディカムHDR-XR500Vもブラビアリンクに対応しており、それを試したいがために実家用にHDMIケーブルを一本買ってしまいました。一応ソニー純正のHDMIにしましたが、2mで5000円ちかくしました。高いなあ・・。早速実家のブラビアKDL-40V1と僕のハンディカムHDR-XR500VをHDMIで接続します。なにも設定らしきものはしていませんが、ただ刺しただけでブラビアのBluetoothリモコンでHDR-XR500Vを操作して、撮り貯めた映像を視聴することができるようになりました。まさにプラグアンドプレイです。

さて僕の家のプラズマディスプレイはパイオニアのPDP-506HDです。50インチとでかいのだけがとりえですが、HDMI入力は1系統しかありません。その唯一のHDMI接続はPS3で使ってしまっているので、PDPの入力3のD端子接続を使ってBDZ-L70を繋いでいます。もうこの時点でHDMIはおろか、D端子入力の空きすらありません。HDMIの入力口が豊富にある最近のテレビが心底うらやましいです。

そこでなんとかがんばってブラビアリンク並の操作感をパイオニアのPDPとソニーのBDZ-L70とXR500Vとを繋いで実現してみようと思います。

ようするに
  • 一本のケーブルで繋ぐ
  • 一個のリモコンで操作する
このふたつを実現してみようということです。

  1. まずはHDMIの代わりにAV端子ケーブルでXR500VとPDPを繋ぎます。
  2. そしてXR500VとBDZはUSBで接続します。
  3. さらに撮り貯めたminiDVのダビング用にHC3とBDZをiLinkで接続します。
  4. XR500VやHC3用の電源も接続できるようにしておきます。
HC3とXR500Vは同時に使うことはないので、そのときどきで繋ぎ替えるようにするとして、この4本が1本のケーブルになればHDMIを凌ぐ接続性を持つことになります。

で、やってみました。




4本のケーブルを、ケーブルをひとまとめにするスパイラルなんとかで束ねて、BDZとPDPの全面入力端子に繋ぎました。束ねただけですが1本のケーブルと言えなくもなさそうです。


XR500Vにつないだところ。1本あまっているのはHC3からのダビングのときに使うiLinkのケーブルです。




BDZ-L70にはiLinkとUSBを接続。




AV端子はBDZ-L70の入力2でもいいのですが、別にBDZを経由する理由もないのでPDPのほうに直結にしてみます。


さらに学習リモコンであるリモートコマンダーRM-PLZ510Dの「ビデオ」のファンクションのところにXR500Vのリモコンの操作を全部登録しました。


PLZ510Dの「テレビ」「入力切替」(何回か)で「入力4」にします。すると出ましたXR500Vの操作画面。PLZ510Dで「ビデオ」にして、カーソル操作でXR500Vのハイライト再生をやってみました。うん、HDMIつかったフルHDにはかないませんが、ただのS端子映像とは思えない意外ときれいな絵が出ます。
つぎはダビング。PLZ510Dで「DVD」がBDZ-L70に割り当ててあるので、「テレビ」「入力切替」で「入力1」にしたあと「DVD」「10」でBDZのクロスメディアバーが出ます。ビデオカメラ映像のHDDへのダビングもPLZ510Dからのカーソル操作で全部できました。

これだけできれば、ブラビアリンクをしのぐリモコンと言えるでしょう。自己満足。

でもやっぱブラビア欲しいなあ。。。

miniDVのチェックアウト・チェックイン

このエントリで100円ショップのケースでのminiDVテープの管理について書きましたが、(こんなの→)http://www.jimu.co.jp/index.php?main_page=popup_image&pID=4301
このケースでもほかの棚でもいいのですが、収納されたところからなんらかの作業のために取り出して、作業がおわったらもとの収納場所に戻す、ということをするときには、チェックアウトとチェックインという作業をしておくと、あとでわけがわからなくならなくていいです。

収納から取り出したらチェックアウト、収納したらチェックインです。

ソフトウェア開発の現場だと、こういうことを複数人のプロジェクトでシステマチックにやるためにMicrosoft VisualSourceSafe(VSS)などを使いますね。でもこれは僕一人だけのための管理だし、チェックアウトしたものに対して修正をくわえたり差分を管理したりしたい訳でもないので、VSSほどおおげさなことはしません。

ただ、BentoのminiDV管理の一覧表に「チェックアウト」という名前のチェックボックスをひとつつけて、収納から取り出したらチェックアウトにチェックするだけです。

で、ダビングなり編集のためのHDDへの取り込みの作業をして、それが終わったらminiDVをもとの収納場所にもどし、チェックアウトのチェックボックスをオフにします。

ただこれだけなのですが、miniDV管理のBentoデータベース上で作業している素材についてのデータにちょこちょこデータ入力をするときの目印にもなりますし、なるべく一度にチェックアウトする本数を減らして(一度に1〜2本ずつ)こまめにチェックインするという習慣をつけることで、だいじなminiDVの散逸を防ぐという効果もあります。散逸の危険は、作業者が僕一人だからといって侮れないのです。僕はモノを、すぐにどこかになくしてしまいます。。

BentoでminiDVのテープを管理その3 階層型に管理する

BentoでminiDVのテープを管理の第三弾。

HDDタイプのハンディカムHDR-XR500Vを使い始めたとはいえ、miniDVテープの整理はやりとげねばならず、そのわりになかなかはかどりません。ちょっとずつ気長にデータ入力し、目録を完成させるために、Bentoをフル活用していきます。

さてBentoでのminiDVテープの管理はこちらで書いた通り、以下の手順でやってます。


1:テープを使い始めるときにテープ番号を採番。採番ルールは西暦の年+3桁の連番。
  たとえば2009年に使い始める最初のテープは2009001。

2:撮り終わったテープは誤消去防止の爪をSAVEにしといて、百円ショップで買ったA4書類ケースに並べていれる。

3:その書類ケースはひとつにつきminiDVテープが16本入る。格納ケースには001, 002, 003, ... と連番。

4:このテープをまずブルーレイドライブにまるごと取り込ませる。
  ソニーのBDZ-L70というのを使っていますが、こういう用途にはボタン一つで取り込めて便利。

5:BDZへの取り込みが終わると、撮影開始時刻・終了時刻が自動的にBDZ内のタイトルに入ってくるので、テープ番号と撮影開始日・終了日をBento2のDBに転記。

6:BDZの素材を見ながら、主要なチャプターと内容をBento2に入力しておく。

7:編集なしでBru-rayに焼く。

8:素材がたまったところでiMovieで改めて取り込んで編集。


この6で内容を書くところですが、フリーテキストで中身を記述するのも大事なのですが、こちらで書いた通り、そのあとでBru-rayに焼くときに、BDZが自動生成してくれた日付ごとのプレイリストをつかってダビングしたほうが、あとでBru-rayを見たときに撮影日付がわかって便利なので、このプレイリストの内容をminiDV単位に書き込んでおければ目録として有用です。

なので、データベース的にいえば、「miniDV」 - 「日付ごとのプレイリスト」 で、1:n の親子関係、ヘダー・明細関係の階層リレーションをもったエンティティとして管理できるといいわけですね。

しかしBentoにおいてはリレーションという概念が非常に希薄なので(「関連レコードリスト」というのがあるにはあるけど)、効率的に階層をもたせるには一工夫いります。

正攻法としては、ヘダー「miniDV」と明細「プレイリスト」で、ライブラリを分けてしまって、プレイリストをminiDVに紐づけて明細行とするやり方。ほんとはこれがいいのでしょうね。

でもBD-Rにダビングするタイトルとなるのは、いまのところ、miniDVから取り込んだDR画質の動画まるごとのパターンと、最近はじめた、日付ごとのプレイリスト単位でダビングするパターンが混在しています。「BD−R」の単位はいまのところBentoの「コレクション」の機能を使って束ねているので、この混在状況でコレクションもととしたいデータがライブラリが分かれてしまうと、ひとつのコレクションにまとめることができなくなってしまいます。

そこで、ちょっと変則的なのですが、ヘダーと明細の2エンティティをひとつのライブラリに混ぜ込んで入力して、miniDV単位のレコードなのかプレイリスト単位のレコードなのかを見分けるためのサイン(チェックボックス)も併用して、ひとつのライブラリに入れ込んでしまうことにします。
こういう混ぜ込みを、リレーショナルデータベース世界では非正規化といいます。そもそもBentoのようなデータベースで正規化がどうこういうこと自体ナンセンスなので、僕一人が使いやすいようにガンガン非正規化しちゃいますよっと。あとで正規化したくなったら正規化すればいいのだから。

フォームの中で自分のライブラリの明細行を「関連レコードリスト」として参照させれば、画面入力も特段不自然ではありません。


ところで、Bentoはこうやってフォームの中で入力した「関連レコードリスト」の親子のリレーションは裏でこっそりとっているので、リレーションを気にしなくていいという利点の反面、データだけをみてもどの親に紐づいた明細行なのかがわからないという欠点があります。そこで明細行のデータには、めんどうですがひとつひとつ、親番号としてのminiDVの番号も入力しておきます。また、明細行番号としてのプレイリスト連番も3桁の連番でつけておきます。このふたつを複合させ、明細レコードとしてのプライマリキー扱いとします。プライマリキーの管理すら、Bentoはすべて裏方でやってしまうので、明示的に自分で管理するために手入力をするわけです。

こうすれば1ライブラリの中でヘダー・明細の全レコードが非正規化として混在して入って来ても、miniDVをあらわすヘダー行なのかプレイリストをあらわす明細行なのか、あるいはどのヘダーに紐づく明細なのかが一目瞭然になります。でもヘダーと明細でライブラリを分けたとしても、このプライマリキーの振り方の原則は持っておいたほうがなにかと便利だと思います。

余談ですが、こういうのは、昔のシステムはCOBOLを使った階層型DBだったのでみんなこんなふうにデータモデルを設計していて、OracleをつかったRDBに移行しても使い続けているという、その名残りをBentoにも応用したものです。さすがに仕事で使うシステムではここまで非正規化したモデリングは許されませんでしたが、Bentoなら自分さえわかればいいので好き放題非正規化しちゃいます。

とまあ、こんなふうにすればBentoでも階層型リレーションのデータ管理ができるよ、という実例でした。

2009年3月14日土曜日

Macで確定申告

今年もぎりぎりになっての確定申告をしたのでそのメモをまとめておきます。

あと二日で締め切りなのでいまさら誰の役に立つでもないでしょうが、ま、老後に今より全然テクノロジーが発展した時代にこれを眺めて、ああこんな不便な時代もあったな、と懐かしむためにでも書いときますか。

Macで確定申告といっても、ろくな噂を聞かないMacのe-TAXではなく、書面提出のための書類作成をMacでやるだけです。Macでe-TAXなどという新しいことをやるのはどうせ苦難が伴うので(そんな苦労の片鱗が見えるサイトはいくつかあるようですな)、こういう実務的なことは枯れたテクノロジーを使うのが一番です。だったら選ぶべきはWindowsなのかもしれませんが、それは僕のささやかなポリシーに反します。

書面提出の書類を作るだけなんて、そんなのMacで確定申告と言えるのかとも思いますが、ちょっと検索してみたところだと4年前のALL Aboutでは「Safariはだめ」ときっぱり書かれてます。この頃はまだMacではほとんど環境が整っていなかったということですね。

でもさっきやってみたところ、Safariでも問題なく書面提出できました。しかもVersion 4 Public Betaで。なんだかんだいってMacもしっかり市民権を得ている証左であります。


確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/h20/ta_top.htm

ここから「作成開始」をクリック。

次の画面で、「所得税の確定申告書」「申告書等を印刷して提出 」を選択して「入力終了(次へ)」をクリック。

環境の判定結果が表示されました。MacOSのSafari 3.2と出ています。おかしいな4.0なんだけどな。いいかげんなものです。

さらにこのように環境についての確認事項がでてきます。


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 該当する項目にチェックをして、「入力終了(次へ)」ボタンをクリックしてください。

※ すべての項目にチェックが入らないと申告書等印刷により申告を行うことができません。
また、チェックがない項目の場合には、次画面にて説明が表示されます。

1.ご利用のパソコンの環境が以下の推奨環境を全て満たしている。
Windows環境
OS: Windows 2000(SP4)
Windows XP(SP2、SP3)
Windows Vista(SPなし、SP1)
ブラウザ: InternetExplorer 6.0 (WindowsVistaを除きます。)
InternetExplorer 7.0 (Windows2000を除きます。)
Firefox 3.0
PDF閲覧ソフト: Adobe Reader 8
Adobe Reader 9

Macintosh環境
OS: Mac OS 10.4
Mac OS 10.5
ブラウザ: Safari 3.1
PDF閲覧ソフト: Adobe Reader 9
※ Mac OSのプレビューは推奨環境外です。
※電子申告の場合とは推奨環境が異なります。

2.プリンタが正しく接続されている。

3.ブラウザのポップアップブロックが解除されている。

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・・・ちゃんとMac OSもSafariもサポートすると明記してありました。だったらWindows版のSafariもサポートしてあげればいいのに。あと、PDF閲覧ソフトはAdobe Reader 9 と出てきましたが結局使いませんでした。Adobe Reader は職場のWindowsで動作がアホみたいに緩慢なので好きじゃないのです。結局、Mac OSのプレビューでもなく、Safariで開いて印刷しただけでうまくいきました。まあそれはMac OSのプレビューと同じというのかもしれませんが・・・

「プリンタが正しく接続されている」・・・この「正しく接続」というのが意外と範囲が広くあいまいな表現ですね。うちのCanon iP4200はTime CapsuleにUSB接続されており、Macとは直接はつながってません。でも(当然のことながら)ちゃんと印刷できました。これは「正しく接続」されているということですな。いまどきはプリンタひとつでもいろいろな接続の仕方があるので、これ以上の正確な表現もできないということでしょうね。

ちなみにここで推奨環境を満たさずに次の画面にいくと、そこでは、ブラウザのダウンロードのリンクが貼られた画面になります。なにげなくIEのリンクがありました。一瞬、Mac OS用のIEの開発がいつのまにか再開したのかと思って「おっ!」と思いましたが、そこにいってもMac OS用のIEはやっぱりありませんでした。まあ、あってもどうせ使いませんけどね。

つづいて画面の指示に従って源泉徴収票からいくつかの金額を転記していきます。

さてここからが本番、医療費控除のために平成20年中に支払った医療費を全部集計しなければいけません。去年は下の子が生まれたので、出産費用がどかっとかかっているのでこれを申告するのです。このWeb上でひとつひとつ領収書の金額を記入することもできますがやっぱり入力しやすいとはいえないので、ここでは合計金額だけ入力することにして集計の明細は別に作ります。

そこでMacでやるからには、やはりこの前うっかり買ってしまったiWorkを活用するしかないでしょう。大量にあった1年分の領収書を一気に入力します。といっても全部で43件、大したことないデータ量です。大したことないはずですが、上の子(2歳児)がちょこちょこ邪魔しに来て、いっこうにはかどりませんでした。iWorkのNumbers自体は、こういうちょっとした一覧表を作るなどの用途ではとても使いやすいのですが、泣く子には勝てず、昼前にはじめて3時くらいまでかかってしまいました。Nubmersで印刷した集計表に領収書をどっさりステープラーで添付しました。

さてMacで確定申告というテーマとは関係ないのですが、確定申告の書類を作っていく中で重大な書類を見つけてしまいました。「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」・・・むこう数年分の申告書が用意してあって、年末調整のときに事業者に提出しろと書かれています。ああそうか、住宅ローン減税のために年末調整しなくちゃいけなかったんだ、、、忘れていました。実際、源泉徴収票をみても控除されていません。
そこで、おそまきながら、この申告書に住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)から届いていた年末残高等証明書を貼付して、確定申告書と一緒に税務署に提出することにしました。で、所得税の確定申告の第一表の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」の欄に上限の300,000円と記入しました。これで申告の仕方が悪ければ修正申告しろと言われるでしょうが、あさっての月曜日が確定申告の締め切りなのでどこかに相談する猶予もありません。とりあえずこれで出すことにします。そういえばおととしの確定申告も郵送で行いましたが、税務署のひとがこの減税の申告をしていないことを指摘してくれて、修正で30万円の還付を受けたような気がします。親切な税務署員もいたものです。

すべての記入が終了したらいよいよ印刷です。WebサイトからPDFファイルが生成され、ふつうにSafariで表示されたので、Command-Pで印刷しました。
MacBookの11nのAirMac経由でBonjourで接続された、Time CapsuleにUSBでささっているCanon iP4200から、カラーで確定申告の第一表、第二表、その他何枚かがなんなく印刷されました。まあMacだろうが11nだろうがBonjourだろうが、確定申告サイトからみればすべてはPDFというところに隠蔽されているから関係ないということですね。
控えも同時に印刷されましたが、いちおうPDFごと、名前をつけて保存しておきます。あと、このサイトで入力したデータはデータだけダウンロードすることができて、それをアップロードすることで続きの入力などができるようになっているので、その機能を使ってデータもとっておきます。

印刷が終了したら郵送です。いよいよMacとは関係ないところにきました。宛名ラベルは、さっき印刷されたチェックシートの右下部分に自動的に申告先の税務署の所在地が印刷されているのを切り取って使用するので、特段のソフトや入力は不要です。
封筒と切手は買い置きがあったのでそれを使いました。A4の封筒は定形外郵便物です。領収書等全部入れると150gをオーバーしてしまったので(160gだった)なので郵便料金は240円もします。50円切手しかなかったので、5枚、250円分貼ってポストに投函しました。

来年あたりはMac OS上でe-TAXで申告する環境が世の中で整っていそうなので、来年はそっちでしょうかね。
でも住宅ローン減税の年末調整さえ忘れずにすれば、医療費が10万円を超えることはそうそうないので確定申告はしばらくしないで済むような気もします。ま、年末になったらまた考えることにします。

そうそう、今年の年末調整こそは忘れないように、MacBookのiCalのTo Do項目にいれときます。MacのiCalのTo Doの欠点は、繰り返しのTo Doが入れられないことですね。繰り返しの予定にしちゃえばいいんでしょうけど。To Doがもうちょっと使いやすくなれば、iPhoneがPDAとしてぐっと使い勝手がよくなるんですけどね。

2009年3月12日木曜日

N-04Aのサイドボタンが使いづらい件

docomoのN-04Aに機種変更してはやひと月。ようやくすみずみまで操作に慣れてきた感があるのですが、ここらで、いままで使ってきて感じた不満についてまとめておきます。

まずなんといっても最大の不満はサイドボタンの位置と機能です。
本体の右下にひとつだけサイドボタンがあるのですが、なぜこの位置でなければならなかったのか?
僕は左利きなので左手の薬指で押すことになりますが、非常に押しにくいです。じゃあ右手でなら押しやすいかというとそうでもなく、右手の親指を不自然な位置に持ってこなければならず、さらに押しにくいですね。

で、押しにくい位置にあるからなのか、大した機能は割り当てられていません。
いまこの文章の下書きをN-04Aで書いていますが、メール編集画面の中では、押しても何も起きません。

じゃあなんに使うのかというと、、、続く。

NHK教育「伝える極意」で大林宣彦が映像の極意を教えているらしい

たまたまテレビの番組表をみていて気がついたけど、NHK教育の「伝える極意」で大林宣彦が映像の極意を小学生に教えているらしい。
おーこれはホームビデオの作成に参考になるはず!
来週の月〜火で再放送があるようだ。一応録画予約したので週末にでもゆっくりみることとしよう。

でもWebサイトで中身をみることができてしまう。便利でよろしい。
どうでもいいけどWebサイトの再放送日時には上記日付は載っていないのはなんでだろう。まーあいいけど。

僕が録画を予約したのは以下の2番組。興味ある人はどうぞ。

2009/3/16(月) 10:45AM-11:00AM 「物語を作ろう〜組写真」
http://www.nhk.or.jp/gokui/ja/16tvwmv_mac.html

2009/3/17(火) 10:45AM-11:00AM 「海のあるふるさと〜ビデオ〜」
http://www.nhk.or.jp/gokui/ja/17tvwmv_mac.html

・・・まだよくみていないけど極意だけメモ・・・
①初めて見る人にもわかるようなくふうをする
②現場で見つけたものを大事にする
③編集はかけ算になるように引き算する
④映像をことばにしながらつなぐ

・・・③が興味深そうなところです。


ちなみにビデオ関連じゃないけどこの番組のこれの次の回〜次の次の回でプレゼンの極意もやっている。その次は自己紹介のスピーチの極意だ。なにげに仕事の役にたちそうなのでこれもみることにしておこうかな。

ところで、この番組に限らず、NHK教育は子供相手の番組といえどもけっこう侮れない内容のものが多いと思う。
ゆとり世代やさらに下の世代の子供のことを笑えるほどのりっぱな教育を自分たちは受けてきたのだろうかと自問自答しつつ、謙虚な気持ちで虚心坦懐に視聴することとしましょう。

2009年3月11日水曜日

なんだ?

今朝、ケータイから投稿したエントリがタイトルが激しく文字化けおこしているな・・。
ケータイからの投稿はいまいちってことか・・・